2011年2月24日木曜日

私は50歳の男ですが、9月に十二指腸乳頭部癌と診断され、幽門輪温存膵頭十二指腸...

私は50歳の男ですが、9月に十二指腸乳頭部癌と診断され、幽門輪温存膵頭十二指腸...

さん

私は50歳の男ですが、9月に十二指腸乳頭部癌と診断され、幽門輪温存膵頭十二指腸切除手術を受けたのですが、術後化学療法についてご意見を賜りたくお願い申し上げます。

主治医によると、1.5cmの腫瘍を取り除くため、胆嚢?胆管?膵臓の1/3及び十二指腸乳頭部を切除したのですが、他部位及びリンパ節への転移は認められず、ステージ2とのことでした。術後通過障害、術後急性胃炎を経て、今は自宅で療養しております。前回の外来で、割と早期の処置であったため、抗がん剤を使用しない選択肢もありますが、どうされますかと言われたのですが、私には専門知識もなく困っております。現在、会社の有給休暇を使い果たしており、抗がん剤の使用によって体調を崩し、これ以上欠勤が増えれば、リストラ対象になる可能性も高く、かと言って、再発?転移ともなれば最悪の事態ともいえます。私よりも、もっと深刻な方が多くいらっしゃる中、この程度の悩みはで贅沢といわれるかもしれませんが、たいした蓄えもなく、小さな子供が二人いるなか、非常に困惑しております。どなたか術後化学療法について、ご教示頂けますようお願い申し上げます。

さん
この場合の抗癌剤は,おそらく,飲み薬の抗癌剤でしょう。そうすると,副作用も軽いと思われます。いずれにせよ,抗癌剤を使用した場合と,使用しない場合の再発率について,医師にデータを示してくれと言うと良いでしょう。データを示さずに,「どうされますか?」では,医師による診療契約上の債務不履行です。違法銀行スルガと闘う被害者の会VAIBSの回答でした。

さん
がん闘病中にもかかわらずお仕事やご家族をご心配なんですね。心中お察し
いたします。また、抗がん剤の副作用で勤務に支障をきたすことを大変ご心配
されているようですね。

抗がん剤以外の治療方法を選択するという方法もあるかと思います。以下の
クリニックで、ピンポイント放射線治療と特異的免疫治療の併用が可能です。
ご興味があれば一度ご相談になってみてはいかがでしょうか。

セレンクリニック 無料医療相談
お問い合わせ: 03-3449-6095
ホームページ:
http://www.seren-clinic.com/


【参考】最先端がん治療『免疫放射線療法 (放射線治療+がん標的免疫療法) 』

http://www.seren-clinic.com/case/2007/09/post_5.php


※免疫放射線療法とは、セレンクリニックのがん治療であるがん標的免疫療法
(がん樹状細胞療法)と当クリニック連携医療機関で行う、定位的放射線照射
/ 定位照射(高い精度でがんに集中して放射線照射する)という、最先端の
放射線治療とを併用する新しいがん治療法です。

さん
十二指腸乳頭部癌は、胆道がんに準じて治療されていると思いますが、
手術だけの人、手術+術後化学療法の人に分けて、その後の生存率に差が出て、術後化学療法した人の生存率が伸びれば、術後化学療法のエビデンスが得られるものですが、術後化学療法は、明確なエビデンスが確立されていない状況だと思います。
差がなかったり、差があったりと統一的な見解が得られていない状況だったと思います。
ただし、乳頭部癌は胆道癌のなかでも比較的予後良好であるが,消化管の癌に比べるとその予後は不良であると言われています。
なので、少しでも再発をなくすために、術後化学療法の可能性を確かめている状況だと思います。

医師は、この様な状況からあなたに選択を求めたのだと思います。

現状のステージで何もしなかった場合、再発率や生存率を医師へ聞いてみて、今後の再発の可能性、化学療法の費用、副作用などから考えるしかないのでは。

私は、薬剤師なので簡単に薬についてお話しますと、

化学療法は、ジェムザール、TS-1のどちらかだと思います。
それぞれ一長一短あります。
ジェムザールは、点滴のお薬で月に3回程度、1回1時間ぐらいの点滴が必要。副作用は、骨髄抑制、吐き気は軽度(ない人もいます)で、外来で治療可能な治療です。
TS-1は、飲み薬のため、通院の負担がすくないです、副作用は、骨髄抑制、下痢、口内炎、皮膚障害などありますが、内服しながら仕事も可能です。
どちらも脱毛の頻度もすくなく、ない人がほとんどです。
しかし、副作用は人によってでかたも症状も違うので、絶対はありません。

さん
医者でも決められないのでは?あなた様次第だと思います。車に乗れば車検がかかる。癌になったら治療費用はかかると同じです。セットでしょう。車には乗るけど車検には出さない。いいけど、故障の危険性がつきまとう。マイナスなイメージは現実化されやすい。本来なかったはずが、かえってなるかもしれません。癌細胞を造ったのも一言で言えば、脳であり、心であり、気です。気と身体は関係します。気の持ちようは大事です。もっといえば、私なら抗がん剤なんてやりませんが。もっと身体にいいものをしちゃいます。じっくりお考え下さい。

ご回答ありがとうございます。お伝えしても良いのですが、まずあなた様にとって化学療法以外を実践できる柔軟な発想はお持ちでしょうか?この分野は頭の固い人かどうかで意見が分かれます。私自身そうですが、化学療法で癌治療を行うなんてナンセンスと思っているからです。なぜ? 世界で病気と言われている種類は3000~4000種類あります。実はその中で化学療法などの西洋医療で治せるのは約その1割ですよね?つまり、世界中のほとんどの病気は治せないのです。 こんなレベルで癌治療をしているから、癌で死亡する人も年々増加しているわけです。今、年間30万人が癌で命を落としています。この数字は今後50万人を超える見通しですよね? 死亡する人の2人に1人が癌ということです。この実績から分かる通り、化学療法では限界にあるのにも関わらず、それでもなおやり続けるという考え方が私には不思議でしょうがないんです。もっと賢い方法があるのに島国をいいことにこの不思議現象がまかり通っています。どう思いますか?

私は50歳の男ですが、9月に十二指腸乳頭部癌と診断され、幽門輪温存膵頭十二指腸...