2011年2月1日火曜日

新型インフルエンザワクチンと今までの季節性インフルエンザワクチン

新型インフルエンザワクチンと今までの季節性インフルエンザワクチン

さん

新型インフルエンザワクチンと今までの季節性インフルエンザワクチン

10月から、限定的ですが新型インフルエンザワクチンが接種できるそうですね。
今まで、私(医療関係者)と父(70代前半、胃がんの既往歴あり)は毎年季節性のインフルエンザワクチンを接種していました。
今年は、新型と季節性、両方のワクチンを接種することになりそうですが、この場合、どの程度期間をあければいいのでしょうか?
新型のほうは、数に限りがあるし、優先順位もあるので接種できるかどうかわかりませんが、知識として知っておきたいと思います。
一般的なワクチン接種と同じように、1ケ月程度、接種間隔をあければ問題ないのでしょうか?

さん
国内製造の新型ワクチンと、季節性インフルエンザワクチンは、同時に接種してかまいません。そもそも、季節性インフルエンザワクチンも3種類のインフルエンザワクチンの混合物なので、それが4種類になるだけです。

海外輸入分については、アジュバンドとよばれる免疫増強剤がはいっていますので、未知数なために同時接種は控えることになっています。

なお、通常のインフルエンザワクチンは、不活化ワクチンというものですので、間隔は1週間あければ大丈夫です。

新型インフルエンザワクチンと今までの季節性インフルエンザワクチン