HPVウィルスと子宮頸がんについて。
さん
HPVウィルスと子宮頸がんについて。
私(21歳)には付き合って3年の彼氏(21歳)がいるのですが、その彼氏が最近浮気をしました。(今年の5月上旬~6月上旬の間で、彼と浮気相手は何度か性行為を行っています。)
彼が浮気相手と付き合っている期間は私たちは性行為を行っていません。
彼が浮気相手と別れて1ヶ月ちょっとぶりに性行為をしました。
そのとき、不正出血があったので初めて産婦人科を訪れたところ子宮頸がんの検査を受けるようにといわれました。
検査結果は異形成Ⅲaでした。
お医者様には「子宮頸がんはHPVウィルスによって発症し、性行為によってうつるんですよ。これは最近どこからかきたものですね」といわれました。
その時、無知な私は”浮気相手からそのウィルスをもらったんだ”と一瞬悔しい気持ちと、産婦人科は始めてだったので恥ずかしさとで頭が真っ白になって何も聞けずに帰ってきてしまいました。
しかし数日たってよくよく考えてみると、たとえ浮気相手からHPVウィルスをもらっていたとしても、そんな1ヶ月ぐらいで異形成Ⅲaになるものなのか?と疑問が出てきました。
感染経路を気にすればきりがないとは思うのですが気になってしまったので???
質問
1、HPVウィルスに感染してから一ヶ月などの短期間で異形成Ⅲaになるの場合はありますか?
2、女性や男性がHPVウィルスに感染した場合、何年もそのHPVウィルスが生き残ることはありますか?
3、お医者様に「これは最近どこからかきたものですね」といわれたのですがそんなの特定できるものなのですか?
最近は若い人の多くがHPVを持ってると聞きますし、こうなってしまったのは彼でも浮気相手でもなく、避妊を怠った自分の責任だと思っています。
原因は浮気相手だと特定したいような質問になっているかもしれませんが、純粋に疑問に思ったことなのでどなたか回答お願いいたします。
さん
正常な人がHPV(しかもハイリスク型)に感染しそれが異形成を
経てガン化するまでには少なくとも5~10年かかると言われています。
1. 感染後1ヶ月足らずで3aになることはあまり考えられないです
2. ウイルスは自己免疫によって排除されますが、人によっては何十年
も持続感染することがあります
3. 特定は不可能です
断定はできませんが、過去にお付き合いのあった男性からうつされて
いる可能性が高いと思われます。
さん
ふー。大変な世の中になったもんだ。
1、HPVウィルスに感染してから一ヶ月などの短期間で異形成Ⅲaになる場合はありますか?
ありません。その前から発症しています。彼の浮気は道義的な問題であって、病気とは関係ありません。冤罪です。状況証拠だけで告訴してはいけません。つい最近も冤罪事件がありましたよね。私が彼をかばう理由はないでしょう。ただ私は自然現象を理解できない人間は腹が立ちます。
2、女性や男性がHPVウィルスに感染した場合、何年もそのHPVウィルスが生き残ることはありますか?
ありません。ほとんどすぐ消えます。死ぬのではありません。消えるんです。
3、お医者様に「これは最近どこからかきたものですね」といわれたのですがそんなの特定できるものなのですか?
できません。ヤブ医者を信じるほどバカなことはありません。余命宣告と同じくらいいい加減です。
参考文献:200万部のベストセラー『病気にならない生き方』新谷弘美著-サンマーク出版
HPVウィルスと子宮頸がんについて。