2009年3月27日金曜日

大切な友人が末期癌を宣告されました。これから私も出来るだけ気持ちの上で寄り添...

大切な友人が末期癌を宣告されました。これから私も出来るだけ気持ちの上で寄り添...

さん

大切な友人が末期癌を宣告されました。これから私も出来るだけ気持ちの上で寄り添いたいと思いますが、患者の心理について何か参考になる本をご存知でしたらお教えください。

友人はまだ30代で1歳になったばかりの子どもがいます。胃の調子が悪いとのことで検査をしたところ、胃原発の肝転移で、オペは出来ないと言われ、抗癌剤治療を開始したばかりです。本人はあっけらかんとしていて、どんな風に医師から説明を受け、どの程度状態を把握しているのかよく分かりません。ただオペが出来ないという話から当方で相当悪いのでは?と推測する限りですが、オペが出来ない状態というのは、やはり末期と考えてよろしいのでしょうか?よく『頑張れという言葉は良くない』と耳にしますが、本人は『まぁ頑張るわ~』という感じです。まだ元気のあるうちは『頑張って』と声を掛けるのでいいのでしょうか。患者さんといってもその方その方で性格も考え方も違うとは思いますが、死が近づいている人への接し方について、少し勉強したいと思っております。昔、キューブラー?ロスの『死の瞬間』は読みましたが、これ以外に参考になる良書がありましたらお教えください。よろしくお願いいたします。

さん
寺山心一翁著「がんが消えた」(日本教文社)の一読をお勧めします。また、以下のサイトを訪れてみてください。

http://www.shin-terayama.jp/

このサイトで、寺山さんがおっしゃっていること、「がんを愛したことから私の意識の変容が始まりました」は、自然治癒力について、とても重要なことを伝えています。
がんを愛するとは、なかなか理解しがたいことですが、体の細胞一つひとつに意識があり、がん細胞は、人間の不調和な思いから、作られたものです。不調和な思いを改めて、癌に愛の思いを送ることを寺山さんは、思いつかれたのだと思います。

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