2009年4月14日火曜日

緊急です。中高生もかかりやすく、何の前触れもなく急に症状が現れ、そのまま死に...

緊急です。中高生もかかりやすく、何の前触れもなく急に症状が現れ、そのまま死に...

さん

緊急です。
中高生もかかりやすく、何の前触れもなく急に症状が現れ、そのまま死に至る可能性も少なからずあるという病気はありますでしょうか。
ご回答よろしくお願いします。


さん
10歳から14歳までの死因の順位は
1 不慮の事故、 2 悪性新生物(がんや肉腫)、 3 自殺、 4 心疾患、 5 先天的奇形等

15歳から19歳までの死因の順位は
1 不慮の事故、2 自殺、 3 悪性新生物(がんや肉腫)、 4心疾患、 5 先天的奇形等

(引用は厚生労働省 平成19年度 性?年齢(5歳階級)別死因順位による)

となっていて交通事故などの不慮の事故がもっとも多い死因となっています。

ご質問の 「普通の人と違うところはどこにもなく、ずっと健康に暮らしてきたという????」という条件ですと、悪性新生物や先天的奇形等の死因はほとんど医療管理下なので除きます、さらに不慮の事故、自殺を除くと、「突然の心疾患」が該当すると思います。

突然の しんしっかん?? といっても ピンと来ないですね。
「クラブ活動中に突然死」 「校内マラソンでの突然死」 「野球中にボールを胸に受け突然死」
などという報道を目にしたことがあると思いますが、これらの大部分は 学校の健康診断では特に異常は認められず、前触れもほとんどなく 心臓が突然非常に危険な不整脈に陥る状態とされています。
この状態の心臓はポンプの役割をせず、一秒単位で「死」へのカウントダウンがスタートしてしまっています。
見守るだけで蘇生措置をせず、救急車の到着を待つだけでは 命を繋ぎ止めることは非常に困難です、幸いに命が繋がったとしても普通に学校に歩いて通学できる可能性は 限りなく少ないとされています。


この致死的な不整脈は 「心室細動:しんしつさいどう」 と言い、東京マラソンでお笑いタレントの松村さんが突然倒れられた時もこの 心室細動でした。
この心室細動で毎日約100名の方(全年齢)が病院の外で亡くなっているといわれています。
(松村さんの場合は近くにいた方々の適切な救命処置によって見事に社会復帰されています)


何でもよく食べ、睡眠を十分に取るなど体調管理をする、過度な負荷のかかる激しすぎる運動を避ける、運動中は水分補給を十分に行う、体調不良の時には運動を控える、または胸に衝撃を加えないようにする(心臓震盪:しんぞうしんとう)
などの対策をすればある程度は防ぐことはできます。
(運動は健康増進や心身の発達には必須であり、否定するものではありません)


※ 万一突然倒れた方に遭遇した時のために消防署などで実施している「救命講習」で心肺蘇生法などの応急手当の知識や技術を学ぶことも重要ではないかと思います。

さん
急性放射線障害、広義では原爆症とも言います。
白血病とかもそうかな。
普通の人と見分けが付かない。ずっと健康そうに暮らしてきた。
殆ど無条件で罹りうる。全ての条件を満たすね。
こんな症状を呈すため、原因の良く判らない昭和30年代は、
差別されたり、怠け病とか言われた。

さん
心筋梗塞ですかね? 突然って言ったら これぐらいしか浮かばなかったので??。

さん
鳥インフルエンザが一般的だと思います
免疫がだれにもないんで、かかってしまったら友達の4人に1人は死ぬとか

実際かかって死んでる人の5割が死んでいるとかいないとか

緊急です。中高生もかかりやすく、何の前触れもなく急に症状が現れ、そのまま死に...