子宮筋腫が大きくなって、8月に摘出手術(子宮摘出)をする予定です、その時に担...
さん子宮筋腫が大きくなって、8月に摘出手術(子宮摘出)をする予定です、その時に担当医からは、卵巣もとるかどうか聞かれました、500人に1人くらい卵巣がんなどで、再手術の人もいるとか年齢は47才です
卵巣をとることで更年期症状が気になるのですが、遅かれ早かれ更年期症状は来るとのことで、人により症状もさまざまと言われ迷っています、子宮摘出と一緒に卵巣も摘出してしまえば、婦人科系のがんの心配もないようですが、おばが子宮がんで亡くなっていることもあり、子宮だけとって、再度卵巣をということになるのであれば、一度でとも思うのですが、どうしたものかと悩んでいます???経験のある方などアドバイスをお願いします
さん
子宮筋腫の人が卵巣癌になりやすいということは全くありません。手術で卵巣をとるのも、卵巣を残すのも、どちらも手技はほとんど同じです。日本人の閉経年齢は51歳程度。あと数年後には閉経して、残る人生の半分は、卵巣癌の元になるか、運良く何も起こらずに干からびてしまうかのどちらかです。卵巣を摘出しても、ホルモン療法はエストロゲン製剤だけで簡単にできますし(これだと乳癌のリスクがあまりない)、これからは閉経後も女性ホルモン療法を受ける女性が増加する時代になることは確実です。閉経後の女性ホルモン服用は、老化を予防し、寝たきりを予防し、いつまでも40代の若さを美容的にも維持することができます。したがって、自分の子供を作る目的がなければ、卵巣を無理して残すメリットは現在の所ほとんどありません。卵巣を残せば、閉経するまでは女性ホルモンを服用しなくて済みます、これが残す唯一のメリットです。あとは自分で決めること。卵巣癌は症状が出にくいので、発見されたときは手遅れで、ほとんどの患者が抗癌剤治療が必要になります。他の癌に比べれば生存率は悪くありません。日本では、成人女性1万人に1人が、毎年、卵巣癌で死亡しています。47歳くらいだと、10年くらい前までは、一緒に卵巣も摘出する医者が多かったが、最近は卵巣を残す医者の方がわずかに多い。というのは、卵巣を摘出してから、なんだかんだと不定愁訴でうるさく文句をいわれたくないということ、卵巣癌になっても自己責任の時代であること、以前に比べると卵巣癌の治療成績が良くなっていること、卵巣からの自然の女性ホルモンによる正常の維持を主張する人間たちが増えていること、などが原因かも。最終的には、どっちでもよい、自分で決断しなさいということでしょう。別に切除を勧めるつもりは毛頭ないが、卵巣を摘出して後から後悔することはまずない。しかし、卵巣を残したことで、もしかすると将来、後悔することになるかもしれない。そんなところです。
さん
今年一月に開腹子宮全摘しました。47歳同い年ですね!
私も卵巣はどうしましょうかと聞かれました。
なぜそういう質問されたかというと、デメリットとして、卵巣を取るとホルモンの分泌がなくなり、更年期の症状がでることがあること。
メリットとして子宮と同様臓器がなくなるので癌にならないということでした。
開腹ついでに卵巣もとっちゃってから更年期症状になりトラブルになるのを避けるようです。(昔はとることも多かったんでしょう)
卵巣がんは発見しにくいし、なった場合また開腹しなければなりません。
でも、話していくうちに先生はこうおっしゃいました。
筋腫(私のは多発性で固まりはこだまスイカほどありました)による圧迫等で卵巣に何らかの異常が見られたらとりましょうか?と。
卵巣はほんとにちっちゃい臓器だそうです。ひとつでも残ればホルモンを分泌し続けるから、開腹したときの先生の判断でお願いしました。非常に話の通じる女医さんでしたのでお任せしました。
結局とりませんでした。
でも、一度腹きり20センチの傷を見ると卵巣がんになって2度目の開腹は一度目ほど怖くない、、、とか思ったりしています。
おば様が子宮がんでお亡くなりになっているのは私とは違う状況なのであまり参考にはならないかもしれませんが。
どうぞお大事になさってくださいね。
さん
素人なので、参考程度にとどめておいて下さい。
私の母もやはり子宮筋腫で子宮を摘出しましたが(当時45歳でした)、
その時のお医者さんは、卵巣は残しておきましょうね。
っておっしゃっていました。
いつか来るかも(人によってはほとんど症状の出ない)更年期だけれど、
自然に来るのと
急に来るのとでは
感じ方も違うし、病後で、落ち込む原因にもなりかねない、
卵巣がんで再手術をする事になる人もいる、というのは、
???無い臓器には癌はできないから。
あれば癌になる可能性もある、けれど、
もう閉経しているから、もう子供を産んでいるから、
どっちにしてももうすぐ更年期が来るんだから今の内に???
というお医者さん側の判断で
(もちろん患者の事を考えて勧める医者もいます。)
取る事を安易に勧める医者が多いんだよね???と言っていました。
家の母はそれでも、やはり無くせるリスクは無くしたいとの事で
摘出してもらいましたが、
数年にわたって、ホットフラッシュや頭痛などの症状がでて、
ひどい時は1ヶ月ほど仕事にも行けない、
家事もできない状態でした。
これは人それぞれですし、お医者さんにも、特に自覚症状が出ているといわれたので
でない人も軽い人もいると思います。
とても迷う事だと思います。
1度、セカンドオピニオン、サードオピニオンを受けたいと
言ってみてはいかがでしょうか。
色んな治療法を知って、それを調べて、ご自身で納得した上で
判断された方が良いと思いますよ。
患者の事を考えてくれるお医者さんはそれで嫌な顔はしません。
少し前は、他の医者にも診てほしいなんてなかなか言えませんでしたが、
今は、当たり前のようになってきています。
どうか、ご自身で納得して、治療を進めて下さい。
お大事になさって下さいね。
さん
40歳半ばから更年期で苦しんでいた友人もいれば
私の場合は50歳を過ぎても更年期症状はありませんでした。
人それぞれですね。でも10ヶ月ほど前に卵巣を摘出し、
先生にはこれからが更年期だね、と冗談かなにかのように言われましたが、
でもとくに変化は感じません。年齢がお若いので私とは違うでしょうが、
癌のリスクは避けた方が安心だと先生にはアドバイスされました。