C型肝炎キャリアの肺腺癌術後の抗がん剤臨床試験について
さんC型肝炎キャリアの肺腺癌術後の抗がん剤臨床試験について
70代の母がC型肝炎のため、インターフェロン治療を受ける前に人間ドックを受けたところ肺腺癌が見つかり、摘出いたしました。
大きさは2.5cmで本来なら抗がん剤治療は不要なのですが、再発を防ぐためTS-1またはUFTの臨床試験を打診されています。
どちらの製剤も肝機能が低下した症例が報告されているようで、臨床試験中にC型肝炎が悪くなるのではないかと心配しています。
まだ臨床試験を受けるべきか迷っている段階ですが、医療関係の方、また経験者の方がいらっしゃったら、アドバイスをお願いいたします。
さん
>本来なら抗がん剤治療は不要なのですが
どうやらそうでもないようです。
最近の研究では21mm以上の肺がんは
術後補助化学療法の適応があるのではないかと
考えられるようになっています。
>C型肝炎が悪くなるのではないか
確かに否定は出来ません。
抗がん剤によって多少免疫機能は落ちる可能性もあり、
そのためにC型肝炎ウイルスが活発化するとうことも。
UFTくらいならあまり関係ないかもしれませんが??。
臨床試験ですので(試験でなくてもですが)
あくまでお母様の自由意志です。
いやならやる必要はありません。
ですがもしかしたら効果があるかもしれません。
肝炎も問題ないかもしれません。
その辺りを天秤に掛けて判断して下さい。
さん
治験に関しては治験コーディネータ(CRC)という職種の方々がいます。
ドクターやCRCの方としっかり納得がいくまで話し合いをして決めてみてはいかがでしょうか。