2009年7月19日日曜日

親友のお父さんが肺がん(悪性)になってしまい見ていられないほど悲しんでいます...

親友のお父さんが肺がん(悪性)になってしまい見ていられないほど悲しんでいます...

さん

親友のお父さんが肺がん(悪性)になってしまい見ていられないほど悲しんでいます。

慰めたいのですがどういえばいいのかわかりません。

肺がんで悪性の場合はやはり死を覚悟しなくてはいけないくらい深刻なのでしょうか。

絶対よくなるから大丈夫って言ってあげたいのです???。

同じような病気から回復した方、まだ治療中でも長く生きられている方などの例がありましたらぜひ詳しく教えてください。

さん
肺がんでもごく初期の場合は抗がん剤などで治癒が可能でしょうから、悲観しすぎる必要はないと思います。
治療を介護するご友人を励ましてやってください。
もしかなり悪化しているガンだった場合のお話ですが。。。

私の父は数年前に悪性の肺がんで死にました。
肺がんからリンパ、骨、脳までガンが転移していました。
けれども、ガンが発見された時は既に末期の状態で、あと数ヶ月の命、と宣告されていたのに、父は2年半以上生き続けました。
病院でもこれだけ転移しているのに奇跡的だ!と言われ、後学のために献体もしました。
当時は賛否両論だった高額な薬「イレッサ」も使用しましたが、それは目立った効果はなかったようです。
でもまた最近、肺がんの新しい治療薬が出たらしいですよね。
わずかではありますが、医学は進歩しているようです。
私たち家族は最初に告知された時にも、その後の転移の際にもいつかは死、、、ということを覚悟していました。
私も友人に父のことを話し、慰められましたが、ご友人がお幾つの方なのかはわかりませんが、ある程度のお年なら乗り越えなければならないことですし、あなたがしてあげられることは「つらいね、よくなるといいね」と言ってそばにいて話を聞いてあげることぐらいかなと思います。
ご友人の悲しみはお気の毒で、それをなんとかしてあげたいというあなたのお気持ちもお察しいたします。
うちの父の献体がもしもご友人のお父様の治療の役に立ってくれれば、とお祈りいたします。

さん
「絶対よくなるから大丈夫」と言ってやって、それで安心して貰えると思いますか。
「慰める」のは、親友のお父さんの「死」を受け入れさせることですか。

医学は日進月歩でよい治療法が開発されています。
治療は医者に任せたらよいのです。

他の回答者さんが、数ヶ月の寿命と宣告されても2年半以上延命できた例を書いています。
義弟も末期のすい臓癌で、半年は持たないと宣告されましたが、二年半以上生きました。
すい臓癌で半年生きた例は極めて少ないそうです。
何故長く生きることが出来たと思いますか?
本人の自己治癒力を高める様に残された時間を過ごしたからです。
今ある命を楽しく生きることです。気分が良くなることを積極的に行い、周りの人とも笑顔で会話する。周りの人からも笑い声が出る様に時間を過ごせば、自然と治癒力は高まります。
義弟は、大学病院に入院中は階段の上り下りをして、自宅では自転車で体力づくりをして好きな山登りに備えました。友人とも山登りをしました。その様な時間の過ごし方が、延命させたと、医者も言っていました。

親友のお父さんの自己治癒力を高めたいと思うのでしたら、周りにいる人は病人以上に元気な笑顔を見せる必要が有ります。見ていられないほど悲しんでいては、見舞いに言った時に元気を分けることも出来ず、逆に元気を奪ってしまうでしょう。
いつも通りの元気な笑顔で、お父さんと話をする様に励まして下さい。
治療が上手く行くかどうかなどは話す必要は無いです。「死」が迫っていることを意識する必要は無いです。今と言う時間をどう楽しく生きるかだけを考えて、接したら良いです。
義弟の末期がんを知った家内が、泣き崩れている時にも、このように話して、病床の傍では、笑顔でいるようにして貰いました。時には義弟の我侭な態度で喧嘩もしたくらいに、「死」を忘れていました。

親友の方に言ってください、お父さんを元気付けて下さい、と。

さん
何も言う言葉がなければ、何も言わなくていい。

事実を知ってる以上、今までのような付き合いをするのは難しいかもしれません。
でも、無理に励ましたりせず、ただ見守ってあげればいいのではないでしょうか。
それだけで、親友は心強いと思います。

さん
親友のお父さんの病状がわからない以上、安易な慰めはかえって、友人には酷な事になるかもしれません。
普段の生活で、大変なことを手伝ってあげるようにする等、気にしてあげるのが良いのではないでしょうか。
看病などで疲れるはずですので。
肺がんだから死亡されるとは決まったわけではありません。手術等で回復されることが可能な疾患です。

親友のお父さんが肺がん(悪性)になってしまい見ていられないほど悲しんでいます...