2011年3月21日月曜日

4ヶ月前に肺がんのうたがいがあるといわれCTとペットと血液検査と細胞採取をしまし...

4ヶ月前に肺がんのうたがいがあるといわれCTとペットと血液検査と細胞採取をしまし...

さん

4ヶ月前に肺がんのうたがいがあるといわれCTとペットと血液検査と細胞採取をしました。 血液は問題なく細胞採取はとったところは問題なかったのですが疑いの場所がとれたかははっきり言えないと言われました。CTでは18mmでペットでは光ったのですが光った部分の一部が石灰化していると言われました。石灰化してるところは普通あまり悪性の確率は低いと言われとりあえず様子を見ることになりました。
そして先日CTと血液の検査だけしたところ21mmになり3mm大きくなりました。血液は至って正常でしたが結局手術をすることになりました。医者は肺癌としても小さい部類といい三分の一ほど肺を切除するとのことですがみなさんの御意見をお聞かせ下さい。
69歳男性喫煙していました。ちなみに肺には何か所も石灰化が見られます。

さん
普通石灰化があれば癌を否定する事が多いと思いますよ。でも、何事にも例外はございます。手術をするのであれば気管支鏡や経皮的肺生検は行ったと思うんです。
その大きさの腺癌なら手術でほとんど助かります。逆に手術をしない場合半年で手術困難になるケースもございます。肺は胃と違って粘膜、筋層などのバリアーがないため広がりやすく、癌も脳転移しやすいから怖いといいます。

この情報だけで癌かどうかは早急には判断できませんね。でも、先生に気管支鏡とかCT下肺生検をして診断を確実にしてから手術検討してもらうようにお願いする事も可能ですね。
あと、診断が付きにくいケースではいったん開胸して手術中に病理学的迅速診断を行い手術するかどうか決めるケースもございます。先生と膝をつき合わせてじっくりお話しされるのがよろしいですね。

さん
診断がはっきりしないから、直接肉眼で見るためにも手術するという考え方もありです。
マスコミなどの情報では、あたかも早期に確実に診断されて手術という流ればかりが報道されますが、現実には貴方のように、手術が先で、それを検査して診断が確定する(場合によってはそれでも診断不明)ということもしばしばあります。

4ヶ月前に肺がんのうたがいがあるといわれCTとペットと血液検査と細胞採取をしまし...