2011年11月13日日曜日

今年2月、72歳の母が乳がんになり、がんセンターで抗がん剤治療を受けていまし...

今年2月、72歳の母が乳がんになり、がんセンターで抗がん剤治療を受けていまし...

さん

今年2月、72歳の母が乳がんになり、がんセンターで抗がん剤治療を受けていました。

その抗がん剤治療も先日効果無しと言う事で、検査入院し、別のタイプの抗がん剤治療を開始するために、病棟のベットの空き待ち状態でした。
そんな折、母の様子が急変し、なにやら痴呆の様な症状が出てきたため、がんセンターにて、CT及びMRI検査をして頂いたところ、脳に癌が転移していたらしく、驚いた事に、大小計30箇所以上もの腫瘍が発見されました。
主治医の先生によると、乳がんからの脳腫瘍の転移は50人から100人に1人のまれなケースだそうです。
とにかく、先生がおっしゃるには、1日も早く照射線治療を行いたいそうですが、放射線治療後、余命は長くて半年と、はっきり言われました。
子供としては、放射線治療して副作用に苦しんで、半年で亡くなるのなら、駄目もとで、『サイバーナイフ治療』を受けさせたいのですが、主治医の先生は、腫瘍の数が多すぎて、無理だとおっしゃるのですが???。
本当に、30箇所以上もの脳腫瘍に対しては『サイバーナイフ治療』は全く効果が無いのでしょうか?
何卒、お詳しい方のご意見をお聞かせ頂きたいのですが。
宜しくお願い致します。

さん
サイバーナイフは非常に有効な放射線外科処置ですが
個数が少ないことが条件です。
同じくガンマナイフなども同様です。
正常な脳細胞には極力放射線をあてない6D(実際は3Dですが)を
使用した機器なのですが、30箇所を選択的にあてることは難しく
また30個と多数ですのでMRI、CTには映しきれない転移もあるかと
思います。

30個くらいあるならば通常の放射線治療が望ましいです。
抗がん剤やホルモン療法などを併用し、効果もあるならば
その後の生存率などはかなり個人差もでます。

今年2月、72歳の母が乳がんになり、がんセンターで抗がん剤治療を受けていまし...