2014年3月26日水曜日

至急!乳がん検査(マンモと超音波、どちらがいい?)

至急!乳がん検査(マンモと超音波、どちらがいい?)

さん

至急!乳がん検査(マンモと超音波、どちらがいい?)

来月、会社の健康診断でオプンション検査として、乳がん検査をつけようと思っています。
(オプションなので実費ですが、500円で受けれる為)

検査の方法がマンモと超音波とあるらしく、選べるそうなのですが、31歳ということで、病院からは超音波を勧められました。

ただ、仕事の日程上、超音波の空いている日にはいけそうになく、マンモの空いてる日ならなんとか休みが取れそうなので、マンモでもいいかなぁ‥とは思っているのですが、どちらがどういいとか、あまり違いが分かりません‥。

胸が小さいとマンモに挟めない、などもあるようですが検査の違いなどを教えてください。

さん
両者とも一長一短があります。
マンモグラフィの場合、微小な石灰化(乳癌の兆候)を写し出すことが可能ですが、撮影技師の技量に左右されますし、若い女性の場合乳腺含有率が高いことが多く、きれいに写しだせないことがあります。
また、乳房を挟み込んで検査をするためかなり痛いです。特に胸の小さい女性は痛いと思います。
ただ、間便に乳がんのスクリーニング検査を行える手法としては推奨されています。

一方超音波検査ですが、のう胞と固体疾患を鑑別するのに有効ですが、超音波検査で良悪性の判別は困難であり、先ほど述べた微小石灰化の検出はできません。
検査時に痛みはありません。

微小石灰化は乳癌の典型的なサインであり、私見ですが乳癌のスクリーニング検査としてはマンモグラフィをお勧めします。

さん
私の経験上 超音波をおすすめします。
私の場合、乳腺症と多発性嚢胞で 定期的に両方の検査を受けていますが
マンモでは 乳腺症の程度や 嚢胞は画像に写らないです。(石灰化は鮮明に見えます。)
それにマンモは胸の挟み方などの技術面 機械の性能で写り具合に差があるようです。

超音波では 数ミリの小さな嚢胞でも はっきり画像で確認できますし
乳腺の状態もよくわかります。
乳がんの好発部位でもある胸から腋にかけてもしっかりと見てくれますので
マンモより見落としはないのではと私は思っています。

せっかく検査するのであるなら超音波をおすすめします。

至急!乳がん検査(マンモと超音波、どちらがいい?)