肝臓ガンが肝臓全体に広がっている(手術は無理といわれた)場合の治療方はないの...
さん肝臓ガンが肝臓全体に広がっている(手術は無理といわれた)場合の治療方はないのでしょうか?
母(71歳)は、もともと肺ガンの治療をしていました。7月の検査では肺ガンにも変化はなく、肝臓の方も異常はみられなかったのですが、ここ1ヶ月くらいで急に肝臓の調子が悪くなり、CTの検査をしたところ肝臓全体に影が広がっていて肝臓ガンの可能性が高く、手術はできないし、現在は肝機能が悪く黄疸の症状も出ていて化学療法もできないと言われました。このままでは余命1ヶ月もつかもたないかだというのです。いきなりのことで家族としては、なにもせずにあきらめることができません。なにか治療法はないのでしょうか?
さん
肺癌の多発肝転移なのか、それとも新たに原発性肝臓癌がみつかりそれが
超進行期だっのか、どっちかですが、いずれの場合もおそらく黄疸は肝機能
不全によるものと思われ、抗腫瘍治療は無理だと思います。
それでも一縷の望みということであれば、癌特異抗原を用いた特異的免疫
治療の可能性があります。
しかし、予後1カ月だと間に合わないかもしれませんね。
以下のクリニックでは、ピンポイント放射線治療と特異的免疫治療の併用が
可能です。ご興味がおありでしたら、一度ご相談されてはいかがでしょうか。
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お問い合わせ: 03-3449-6095
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http://www.seren-clinic.com/
【参考】最先端がん治療『免疫放射線療法 (放射線治療+がん標的免疫療法) 』
http://www.seren-clinic.com/case/2007/09/post_5.php
※免疫放射線療法とは、セレンクリニックのがん治療であるがん標的免疫療法
(がん樹状細胞療法)と当クリニック連携医療機関で行う、定位的放射線照射
/ 定位照射(高い精度でがんに集中して放射線照射する)という、最先端の
放射線治療とを併用する新しいがん治療法です。