2009年8月7日金曜日

子宮頸癌 ステージⅡb 治療について。子宮広汎摘出、リンパ節覚せい、卵巣摘出をし...

子宮頸癌 ステージⅡb 治療について。子宮広汎摘出、リンパ節覚せい、卵巣摘出をし...

さん

子宮頸癌 ステージⅡb 治療について。子宮広汎摘出、リンパ節覚せい、卵巣摘出をしました。今後、放射線と化学療法を行いますが、シスプラチン単独だそうで、他の抗がん剤を併用しなくても効果がありますか?

骨盤内傍リンパ節に2つ転移があります。
ガイドラインを見てみると、化学療法の薬を2~4種類併用するのが主流な様ですが…
シスプラチン単独で根治できるのか、とても不安です。
放射線は25~30回の照射?シスプラチンの点滴は放射線の最初?中?最後の三回だけだそうです。
現在29歳で、特に体が弱いわけではありません、先生に他の薬の併用を頼むべきでしょうか?

さん
わたしもがん患者です

まず回答から先にすると…
治療に関して、ご自分の希望をお持ちなら主治医に相談されることをおすすめします。不安や疑問を抱えたまま治療を始めるのはよくありません

私の経験から言うと先生は基本的に何も言わない患者さんには「普通」に対処されます。基本的な治療の流れがありますから当然の事です。私の回りの患者さんたちは治療や看護への不安、疑問、不満は口にされますがそれを解消しようと積極的に行動する方はいなかったです

私は自分の気持ちや考え、疑問などはすべて先生に話すようにしました。先生にしてみれば患者は私ひとりではないしお忙しいところに迷惑な事だったかもしれませんが(笑)治療で得られるもの、副作用、ほかのがんとの比較、生存率、そして治療そのものが必要であるかまで話をしました。時には注意されたり叱られたりもしましたが、でも自分の中で問題を解決し先生の治療方針を受け入れ治療に積極的に取り組む事ができ手術後1年半経過しましたが再発、転移もなく健康に過ごしています

私の心配は治療薬うんぬんではなくあなたが「これでいいのか?」と疑問を持たれている事です。治療の効果をよりよくするためにも、辛い治療を乗り越えるためにも問題は早いうちに解決し、先生や看護師さん家族を信頼し治療に専念できる精神を持っていただきたいです

先輩面してえらそうな事を書いてしまいましたがお互いがんばっていきましょうね!

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