2012年1月18日水曜日

父64歳、今年2月に直径8センチの肺腺がんが見つかり、手術はせず抗がん剤と放射線...

父64歳、今年2月に直径8センチの肺腺がんが見つかり、手術はせず抗がん剤と放射線...

さん

父64歳、今年2月に直径8センチの肺腺がんが見つかり、手術はせず抗がん剤と放射線治療をして6月に退院しました。最近MRIを撮ったところ1ミリくらいの大きさのがんが5個程見つかったそうです。

治療方法としては全脳照射を10回するとの事。副作用の事を聞くと2~3割の方は物忘れが出ること、脱毛することを言われました。色々調べていると全脳照射は危険なので定位置照射かガンマナイフがいいと思うのですが、どういう治療法がベストなのか教えてください。父は症状もなくとても元気なのでがんとは思えません。よろしくお願いします。

さん
γ-ナイフは3cm、3個以内の脳転移に行うのが標準です。ごく一部の医療機関でそれ以上の個数でもやっていますが、必ずγ-ナイフをやったところ以外にまだ検査で分からない転移があるので、再発します。

ですので、脳全体の照射により、他の部分も含めた脳転移の症状が出てくるのを遅らせる治療が、標準治療となります。

ご説明された通り、半年ー1年単位で物忘れが出てくることがあるのですが、肺癌脳転移の方の平均寿命も同じ程度なので、残念ながらあまり問題とはなりません。
残された時間の間、麻痺や深刻な脳の症状を抑えることが、治療の主眼となる訳です。

ただい、いままでやった抗がん剤がとても良く効いていて、腫瘍が消えるくらいになっており、1年以上の予後が期待できるような場合には、一度はγ-ナイフをやってみるというのも選択肢にはなると思います。これは世界的に正しいとされる治療からはずれるため、それなりによく医師と相談する必要があります。

最善(Better)の方法が見つかることをお祈りしています。

補足)全脳照射は2回は出来ませんが、どうしても制御しなければならない脳転移がでてきたときには、γ-ナイフを行う場合があります。
小さい間に叩いておく、という考えが普通だと思います。また、写真で見えない転移は、見えないままにしておければ、それが一番良いのです。大きくなってくれば、多かれ少なかれ症状が出る可能性(麻痺や機能障害)がありますので。また、一般に大きい腫瘍ほど治療による制御が困難です。

注意していただきたいのは、あくまでこの回答は一般論だということです。実際にどうするかは個別の城田に応じた判断が必要ですから、どうしても納得がいかない場合には癌専門病院などでのオピニオンをされると良いでしょう。

さん
ステージ3以上の肺癌で化療放射線後に多発脳転移5か所ということですね。
脳転移への定位放射線治療は3か所までしか保険適応されません。
もしそれ以上でもピンポイント放射線治療を希望される場合には、
その治療の可能な施設を探される必要があります。

さん
抗がん剤は体の免疫力を低下させるため、放射線治療はがん細胞だけでなく正常な細胞をも破壊しがん細胞の増加につながるため、将来他の臓器へがんが転移していく確率が上がります。

最先端のがん治療で効果が高いと言われているのは、平常時体温の上昇化(36.5℃以上)及び高濃度酸素の吸引による治療です。

上記二つはがんにとって居心地の悪い環境となりますし、抗がん剤及び放射線治療のような副作用は一切ありません。この2つのことを指導及び治療を行っている病院をお探しになるといいと思います。

さん
抗癌剤もコバルト光線照射も、命を短縮させるだけです。健康な細胞すら殺し

癌患者はこれらと、メスで体が弱って死ぬんです。私も末期癌の経験者ですが

肝臓?大腸?他に癌転移多くて、余命10日が粉ミルク療法で、完治しました。

23年間も生き延びていて、同じく3ヶ月程度の余命宣告された人が同じ療法で

今も数千人も、生き延びています。余りの効果で医師会の圧力で潰されて今は

療法教えてるだけです。専門医ですら自分が癌になると、抗癌剤など一切拒否

してるんです。効果が無い事を経験上知ってるからです。医師会の指導通りに

しないと、学会等最新医療から遠ざかれるため、やむなく医師会に従ってるのです

清健堂(大阪)06-6768-6460で、聞けば教えてくれます。ご自由に判断

される事です。あの抗癌剤の副作用、食べれず毛が抜け落ちて体力消耗一方に

なるのは、忘れもしません。信じようと信じまいとご自由に!親父さんお大事に!

余分なお節介かも?でも5年以上生存率90%以上の療法は他にありません。

今医療で抗癌剤使用を大幅に減らし、新治療法も出てきてますが、延命率が

低水準のまま、人間の自然治癒力に勝る物は無い現状です。患者はモルモット

じゃ無いのです。現代医療が患者の命を縮じめてるとも言えます。実に情けない!

父64歳、今年2月に直径8センチの肺腺がんが見つかり、手術はせず抗がん剤と放射線...