2012年1月11日水曜日

腎臓がん 中期

腎臓がん 中期

さん

腎臓がん 中期

父が腎臓がん中期と告知され、かなりショックを受けてる様子です。時間が経つにつれ、現実なんだ、とわたしも動揺してきました。 再発しても何年も生きてるひともいますし、そのような気持ちで皆でなんとかやっていきたいです。 支えることはもちろんしますし、できることはやっていかなければ、と思っています。 どんな風に接し、どのように愛情を与え、がんでも何年も生きられる、という事実を強く信じてもらうにはどのように伝えていったらよいでしょうか。 実際叔母はがんでも20年以上生きています。その類の本を読むことでしょうか、食事や生活に気をつけることでしょうか、普段はストレスなく散歩したり、気分良くすごすことでしょうか。
がんと共に暮らしてる方、ご家族の方、教えてください。

さん
こんばんは
癌細胞を新撰組に置き換えたり、宗教本を示されても、理解出来ないのは普通ですから安心して下さい。
さて、接し方ですが、先ず支えなければと過度に意識すると父上に伝わりますから、肩の力を抜いて自然体でいることが大切ですね。次に、病であることを少しでも忘れさせるために、病以外の話題をしたり、笑わせることも良いでしょう。特に、笑うというのは身体の免疫力を活性化しますから癌をやっつけるのに効果的です。このような支えの積み重ねが父上の心に平安をもたらすと思いますよ。さりげない気遣いから始めませんか

さん
参考文献:いずれも我が国を代表するお医者様か研究者です。
●『医学?健康常識を疑え』石原結実-廣済堂出版。
●『消癌作戦』森下敬一著-文理書院。
●200万部の超ベストセラー:『病気にならない生き方』新谷弘美-サンマーク出版。
●『免疫革命』安保徹著 講談社インターナショナル。
免疫理論とか持ち出すとむずかしすぎますので簡単に説明します。
癌細胞の謎は以下の5点です。
1.癌細胞はなぜ化学薬品や放射線に強いのか(なぜかぶれないのか)。
2.癌細胞はなぜ他の細胞を殺すのか。
3.癌細胞.vs.通常の細胞ではなぜ癌細胞が勝つのか。
4.癌はなぜ即死しないのか。
5.なぜ心臓癌はないのか
これはなぜだかわかりますか。社会現象でとてもよく似た現象があります。癌細胞を新撰組で置き換えるとよくわかります。
1.癌細胞はなぜ化学薬品や放射線に強いのか(なぜかぶれないのか)。
これは新撰組はなぜ尊王攘夷や開国論にかぶれないのかというのと同じです。
2.癌細胞はなぜ他の細胞を殺すのか。
新撰組の仕事はなんですか。斬ることです。斬って斬って斬りまくることです。
3.癌細胞.vs.通常の細胞ではなぜ癌細胞が勝つのか。
近藤勇.vs.他の侍では絶対近藤勇が勝ちます。あたりまえでしょう。近藤勇を斬れるのは沖田だけです。
4.癌はなぜ即死しないのか。
新撰組の目的はなんですか。江戸幕府の即死を防ぐことです。ですから癌は即死しません。
5.なぜ心臓癌はないのか。
あたりまえでしょう。新撰組が江戸城を襲撃するわけないじゃないですか。
うそだと思うなら、代わりにこの5つの謎を説明する理屈を考えてください。

腎臓がん 中期