日焼けして、赤くなる人とすぐ黒くなる人って皮膚がどうちがうんですか？
さん日焼けして、赤くなる人とすぐ黒くなる人って皮膚がどうちがうんですか？
さん
黒人も白人も黄色人種もメラノサイトの数は変わりません。
肌の色の違いはメラノサイトのメラニン生成能力の違いです。
これが紫外線に敏感かどうかに直結してます。
元々肌の色が濃い人（生成能力が高い人）は常に一定のメラニン色素を蓄えていて、例えば冬の弱い紫外線からもある程度肌を守っています。
その上で強い紫外線を受けるとメラニン色素が直ぐに追加で表皮に展開されてそれ以後の紫外線によるダメージを軽減していきますが、生成能力が低い人は最初から直接ダメージを受け続けるのでヤケドになりますし真皮にもダメージが通りやすくなります。
白人に皮膚がんが多いのはこのせいです。
さん
『メラニン色素』をつくる『細胞の数』が人それぞれ違うからです。
メラニンは、紫外線から肌を守る働きをしています。
すぐに黒くなる人は????、生まれつきメラニンをつくる力が強い、つまり紫外線に対する抵抗力が強い人です。
逆にメラニンをつくる力が弱い人は、紫外線に対する抵抗力も弱く、そのため、すぐに肌が炎症をおこして赤くなってしまうのです。
さん
すぐ黒くなるひとは赤くなるひとよりメラニン色素が多いからです。