2013年11月2日土曜日

72歳の父が急性白血病と診断されました。以前からあった首のしこりを3ヶ月前に...

72歳の父が急性白血病と診断されました。以前からあった首のしこりを3ヶ月前に...

さん

72歳の父が急性白血病と診断されました。
以前からあった首のしこりを3ヶ月前に手術でとりましたが、その後白血球数が8万まで上がったそうです。
しこりは取らないべきだったのでしょうか?

父は7月の下旬に大きい病院で首にあるしこりを手術で取ってもらいました。(父は首にあったできものが何であったかは知らされておりません)
慢性疾患は持っておりませんでしたので、普段病院にはかかっていませんでした。
手術前の採血でも異常は見られなかったそうです。

術後、消毒をいてもらい、その後は約一ヵ月後(8月下旬)に採血を行ないましたが、その際に白血球が6万以上あることが分かり、救急車で別の(同じ市内の)大きい病院へ転送となりました。転送された意味も良く分かりません。

搬送される前に担当医に胸にカテーテルを入れられ、「だるくないかい?」「今までと変わったことは無いかい?」としきりに聞かれたそうです。

前日まで、カラオケに行ったり、卓球を楽しんだりしていた父は何がなんだか分からない状態で、救急車に乗せられ移送先の病院へ???。そして血液の検査を受けました。

結果は急性骨髄性白血病です。(M0 急性未分化型骨髄性白血病)
そのときには白血球数は8万を超えていました。

8月初旬から一週間抗がん剤治療を行いましたが、寛解には入らず昨日からまた違う抗がん剤治療を行っています。

先日主治医から、年内もつかどうかという話がありました。
あまりに早い展開で、なぜ術後に白血球が万までも上がったのか、なぜ8万以上に上がるまで治療が行われなかったのか。

周りの方から首のしこりは取る時期があるとか、最初の段階で医療ミスがあったのではないかと色々言われると
最初に手術を行った病院への不信感がつのり、(今の病院にもですが???)どうしてよいか分かりません。

首のしこりをっとったから急変することってあるのでしょうか?

最初にかかった病院で説明してもらったほうが良いのでしょうか?

本人でなくても話を聞くことは可能でしょうか?

詳しくないのでおかしな文章になっているかもしれませんが、ご存知の方がいらっしゃいましたらどうか教えて下さい。
時間が無いので、あせっています。 宜しくお願いいたします。

さん
簡単な経過は、7月末に首のしこりをとる手術(白血球数異常なし)、8月下旬に白血球数が6万になっており救急車で別の病院へ入院、そこでの採血で白血球が8万ということで大丈夫でしょうか。

医者ではないですし、手術前後の詳しい経過はわからないのではっきりとは言えませんが、私は手術と白血病は関係ないと思います。しこりと白血病の関連性はわかりませんが。また、急性骨髄性白血病(AML)の場合、本当に急に発症するため、8月下旬に採血をして発見できたのはすごいことだと思います。
AMLの方はほとんど症状がない方が多く、たまたま歯の治療のために採血をしたらや、たまたま人間ドッグを受けたらや、ちょっと風邪が長びいたため採血したら、などで、何ともなかったのにたまたま採血して発覚する、というケースはよくみます。

以下は文章からの私の勝手な憶測なので、本当にそうかはわかりませんので参考までに。
しこりを摘出したオペ後のフォローとして、採血をしたら白血球が6万に。手術をした主治医の先生が白血病を疑い救急車で血液内科のある病院へ(この段階では専門の先生ではないと病名などははっきり言えなかったのかと思います)。
血液内科の医師により、白血球が更に8万と急激に上昇していることやその他の血液データも含め白血病と診断し、化学療法をすぐにはじめるために中心静脈カテーテルを胸に挿入し、すぐに化学療法開始。骨髄穿刺も同時に行っていると思いますが、結果AMLのM0と診断。
1クール目の化学療法を行うが寛解導入に至らず、現在別の化学療法を施行中なのではないでしょうか。
もし、このような経過でしたら転院させた前の主治医の判断は的確だと思います。(医師によってはそういう疑いをもてずにそのままとなってしまう場合もありますので)

AML(M0)は抗癌剤が効きにくいタイプだったと思いますので、現在の血液内科の主治医はできる限りの治療をしていると思います。ある程度ルーチンの治療方法はありますが、寛解に入らなかった場合、別の治療法へ変更することはありますが、その判断は1クール毎にしか判断できないので、時間はかかります。

医師に個別で話が聞きたいと言えば、大体の医師はご家族にだけでも病状の説明など行ってくれるはずです。
ただし、いろんな人が同じような質問を何回も医師にされても、医師も困ると思いますので話を聞きたい家族がそろう日と、医師の都合で日程を調整してもらい話を聞くのが一番だと思います。

周りの方の意見に不安になる気持ちはわかります。現在の主治医に納得いくまで話をし、それでも納得のいかない場合はセカンドオピニオンもありますので、その場合は検討してみてもよいかと思います。

冷静になるのは難しい状態だとは思います。でも、ご本人の意思を尊重し、ご本人?ご家族?医師で納得いくまで話し合い、お父さまに寄り添っていっていただければと思います。

さん
質問者様の言われるとおり、「詳しくないのでおかしな文章」です。
私は血液疾患患者で、今は寛解中の者です。
質問者様が書かれた事を、少し整理してみます。
(1)手術前の採血では異常がなかった。
(2)7月下旬、大きな病院で「しこり」の摘出手術をした。
(3)8月初旬一週間抗がん剤治療をしたが、寛解に至らなかった。
(4)8月下旬、採血をしたら白血球が6万以上であった。
(5)前日まで、カラオケ?卓球を楽しんでいたが、救急車で大きな
病院へ転送となった。
(6)そこの病院で、「急性未分化型骨髄性白血病:MO)と診断され、
白血球は8万を超えていた。

焦っているのは分かりますが、大事なお父様でしたらもう少し
又聞きでなく、よく調べて書きましょう。以下、疑問をかきます。
(1)「しこり」は、手術ですべて摘出されたのでしょうか?
それとも「しこり」の一部を採取して病理検査をされたのでしょうか?
(2)この疾患の確定は、骨髄穿刺(マルク)が必須です。その記述が
ないのですが、検査されたのでしょうか?
(3)7月下旬に手術をされ、8月上旬にはすでに化学療法(抗がん剤)が
始まっています。では、その時の病名は何だったのでしょうか?
病名が確定していなければ、一週間も抗がん剤治療はしませんが。
(4)お書きになっている内容では、転院先で「急性骨髄性白血病」が
確定したかのようにとれます。

とにかく、お父様の病状をどこまで正確に書いているか、疑問に思い
ます。ここからは私の憶測です。
7月下旬、手術?後には病名が確定していた。そこですぐ化学療法が
開始された。初回、寛解導入療法を一週間行ったが寛解にならなかった。
これは、お父様の年齢です。70歳を超えていると、セオリーどおりの
強力な抗がん剤を十分使えません。標準量より薬の量を減量した治療しか
できません。どちらかというと延命治療です。それで効果がなく、
白血球の上昇も抑えきれずより専門性ある病院に転院となったのかと思います。

以上、疑問点がありますがここは医療ミス云々よりは、そもそも前の病院の
手術前後から端を発している主治医とのコミニュケーションが不足があります。
大事なお父様でしたらよく調べましょう、分からない事があればネットより
主治医によく聞くことをお薦めします。あせっている?時間がないのなら、
人様の質問(天ぷらにして、最高においしいものは?)に対して、
「ウドの新芽です!!」なんて答えている場合ではありませんよ。
下記、URLもよくご覧ください。

http://www.gsic.jp/cancer/cc_21/aml/cr.html

さん
こちらのサイトに白血病の原因が詳しくかかれていますが???


http://health.goo.ne.jp/medical/search/10N20200.html

造血細胞という細胞が骨髄にあり、そこで血液が作られる過程で突然変異を起こしているのが白血病です。

ご質問にある”しこり”が何か分からない以上は関連性については分かりませんが、腫瘍の一つであるとすれば骨髄に転移した可能性もあるかもしれません。

ですので、ここはやはり、最初のお医者さんに聞かれた方が良いかもしれません。

72歳というご高齢で、ガンと闘わなければいけないっていうのは大変な事だと思います。
でも、私の祖父も90近い年齢で大腸ガンになり、手術で治りました。

諦めずに、希望を持って対処されてください。

72歳の父が急性白血病と診断されました。以前からあった首のしこりを3ヶ月前に...