2013年11月19日火曜日

便潜血検査について

便潜血検査について

さん

便潜血検査について

便潜血検査について???
①健康診断を受ける地域(場所)によって、便潜血検査では「陽性か、陰性か」のみ書かれている場合と、その下にng/mlまで書かれている場合があるのでしょうか。
②ng単位で出ていると、つい、目安としてはどのぐらいが正常範囲か知りたくなります。80ng/mlか100ng /mlかで陽性、陰性を分けているのかなと調べましたが、合っておりますでしょうか。
③また、その分け方も検査機関によって異なるのでしょうか。
いろいろ調べてngまで記述されているものは定量法?(どのくらいの割合で含まれているか)ということもわかりました。その場合の数値ですが、やはり痔でも数値はいろいろだし、便採取した期間、保存方法によっても変わるだろうし、でも、定量法があるということは500ng/mlだとポリープの可能性が高いなど、この数値はなにかヒントにはなるのでしょうか。
そしていろいろ考えた結果、「内視鏡が百聞は一見にしかず」のような結論に自分の中ではなっているのですが、この見解のどこかおかしいところがありましたらなにとぞご教授願います。うまく文章が伝わればいいのですがどうぞよろしくおねがいします。

さん

http://www.yobouigaku-kanagawa.or.jp/kensa/kensati45.html

には、
大腸がん検診では100 ng/ml前後をカットオフ値としています。
この値以下から大腸がんはほとんど発見されていません。
この値以上になった人を精密検査の対象とすると受診者の約5%
が対象となり、その中の半数以上から大腸ポリープが発見され、
更に約2%からがんが発見されているので有効な検査法となっております。


http://www.suda-ichokageka.com/s-occult.html

には、
最近の研究では1回の検査値が1000ng/mlを超える場合は大腸がんが
発見される確率が高いことがわかってきました。研究者によっては1000ng/ml
を超えた方では3人に1人にがんが発見されたという報告もあります。
がん以外にもポリープや憩室(けいしつ)、特殊な大腸炎などが発見される
率も高く何らかの病気がみつかる率は75%程度とも考えられています。
また、200ng/ml程度の陽性者でも60%近くの方から何らかの病気が
みつかるといわれています。

と書かれています。やはり数値が高いほど危険なようです。
200とか1000とかで危険度が上がるのであれば、80か100かは
大した違いではないでしょう。
一方で、逆の見方をすると、


http://www.iryo.jp/nkk/006a.html

には、
大きなガンでも陽性に出ない場合が20パーセントぐらいあること。
また、大腸ガンの前ガン状態にある大腸ポリープでは、この検査は
ほとんど役に立たず、1センチ以内のポリープでは、検査結果が
陽性に出ない場合が90パーセントにものぼるといわれています。

とも書かれています。
「陽性」で数値が高いほど病気が見つかる可能性が高いが、
病気だからといって必ず「陽性」になるわけではないということです。
見落としが多いということになりますが、便からサンプルを採集するのは
本人なので、採集の仕方が不適切であれば、便潜血検査の
信頼性も下がりますしね。。。

便潜血検査について