長文…もしアルコール依存症になり、治療を受け、依存症が改善されたとして…その人...
さん長文…もしアルコール依存症になり、治療を受け、依存症が改善されたとして…その人はその後二度と、一生酒を飲むことはないんでしょうか?飲めないんでしょうか? 周りの目もあります。無知です。申し訳ありません。あくまで医療機関で治療し、「アルコール依存症が完治した」、という前提ですが、その後いつか結婚式や行事などで酒を飲む というか飲まざるを得ないような時もあると思うんです。仕事の取引先との都合とかも。そんな時、酒を飲んだらそれは「またアル中に戻った」などと非難される事にもなるのかと疑問です。正直、私は「アルコール依存症だったが治癒した」という人がいたとしても、たった一杯飲んでいるのをみたら少し不信感を得ます。治ってないんじゃないかと。でも一生やめろという訳ではないし依存していたのを改善できているなら特に気にする事ではないと思うんです。一度アルコールに依存した経験があったら…その後治癒しても飲む事は恥ですか?体も特に問題が無いとしたら?質問内容がめちゃくちゃかもしれませんが、アルコール依存症だった人がそれを治癒し、改善し、いつか適度に酒を飲む、という事は依存症ではない人と同等の権利を得るんじゃないかと。分かりにくい質問で申し訳ありませんが、疑問に思っています。この長文の中のどれに対してでもいいので、何か回答をいただけたらと思っています。回答お願いします!!
さん
アルコール依存症とは何かから説明させて頂きます。
アルコール依存症とは長年の飲酒により、脳の神経細胞にある種の変化が起こり、飲酒量のコントロールが効かなくなり、
より大量に飲むようになった結果、身体的、精神的、場合によっては社会的にも破滅に至る病気である。
したがってある程度以上のアルコールをある期間以上飲めば、誰でもアルコール依存症になる可能性がある。
飲酒量には個人差があり、50年以上の大酒飲みでも、何の問題の起きない「単なるなる大酒飲み」の場合もあるし、
一方若い女性などでは、本格的に飲酒を始めてたった数ヶ月で手のふるえがでてしまうこともある。
アルコール依存症になったら多少飲んでも良いということは有りません。
お酒を完全に断つ以外に方法は有りません、完全に断つ事意外に治療法は有りません。
そこのところを詳しく説明して置きますネ。
お酒を飲み続けることによって、脳のアルコール回路は強化されます。
同時に、アルコールというドラッグはからだもむしばんでいきます。破壊されるのは肝臓だけではありません。
アルコールは発がん物質でもあり、特に食道や大腸のがんのおもな原因はアルコールです。
そのほか、痴呆、糖尿病、膵炎など、ほとんどあらゆる病気がアルコールによって起こされたり悪化したりします。
このためアルコール依存症は早く死んだり、長い期間療養生活を送ることになりがちです。自殺や事故も高率です。
お酒をやめる以外の治療法はありません
麻薬や覚醒剤の中毒者に対して、少量とか適量でなんとかやっていかせようと考える人はいないでしょう。
完全にやめるか、さもなければ人間をやめるかしかありません。ドラッグであるアルコールも同じことです。
お酒をひかえ目に、というのは健康な人のこころがけるべきことで、アルコール依存症ではナンセンスなことです。
アルコール依存症の治療はお酒を完全に断つしかありません。まず完全に断ち、それからは再び飲み始めないことです。
そのためには家族や社会の協力も必要です。
引用先は以下のサイトです☆
☆
http://kokoro.squares.net/al0.html
☆
☆
http://www10.ocn.ne.jp/~ayumukai/izonsyou.htm
☆
アルコール依存症になったら一滴のお酒を飲むことも出来ません。
そうすること以外に完治の方法はございません。
アルコール依存症について説明させて頂きました、あなたのお役にたちます様に。。。。。。。。
さん
アルコール依存症は完治しません。
その一杯で逆戻りです。
一度アルコール漬けになった脳細胞は元には戻りません。
酒を一切断つ
これだけが治療の手段です。
酒さえ飲まなきゃ真人間という体質になってしまったわけですから
権利がどうこうといった話ではありません。
依存症は体と心の問題でもあるので体だけ大丈夫だったとしても
精神はどうか分かりません。
そんな簡単な話じゃないんですよ。
漫画家のあづまひでおさんの著書に分かりやすくかかれてますから読まれてみてはどうですか?
さん
たかが1杯飲んだだけで再発を繰り返すような人は、生涯やめなければいけなくなります。
でもそれは依存症の人全員に当てはまることではありません。
>たった一杯飲んでいるのをみたら少し不信感を得ます
あなたが1人で不信感を得て、それでどうしたいのでしょうか?
依存症だった本人には、あなたがどう思っていようと関係ないでしょうに。