2015年6月17日水曜日

みかんが美味しい季節ですね。私は今みかん6つ目むいてます。。ところで…みかん...

みかんが美味しい季節ですね。私は今みかん6つ目むいてます。。ところで…みかん...

さん

みかんが美味しい季節ですね。
私は今みかん6つ目むいてます。。
ところで…みかんの食べすぎで太った!って方いますか?
低カロリーですし!10コも食べれば満腹感バッチリ☆と今年はいつになく食べまくっています。。

さん
みかんを食べすぎると柑皮症になります。

みかんを毎日たくさん食べていると~「ウァァァァ~」(@T。T@)突然手のひらや足の裏が黄色くなってビックリ~~

黄疸(おうだん)の症状に似ているので、肝臓の病気ではないかと心配になってしまいますよね。

これは柑皮症といって、単にみかんの食べすぎによるものです。
みかんの色素「β(ベータ)クリプトキサンチン」は脂肪細胞に溶けやすい性質があり、一度に大量のみかんを食べると、皮膚が黄色くなってしまうのです。

特に病院に行く必要もなく、摂取をひかえれば自然に治ります。

柑皮症と黄疸の症状の違いとして、
黄疸の場合、手足はあまり黄色くならず、白目の部分が黄色くなり、かゆみを伴う場合があるようです。

(黄疸とは白目の部分が黄色くなったり、オシッコの色が濃くなったり、痒くなったりする症状で、肝臓が悪かったり、赤血球の破壊が大量に破壊されると起こる病気です)

しかし、βクリプトキサンチンは「皮膚がん」や「大腸がん」など、癌の予防効果があると言われています。特に温州みかんはβクリプトキサンチンがたくさん含まれており、癌の予防効果が期待されているのです。その他、骨粗しょう症、糖尿病、肝疾患、動脈硬化にも効果があるそうです。

「βクリプトキサンチン」が含まれる食べ物は「みかん」?「グレープフルーツ」?「レモン」?「ニンジン」?「かぼちゃ」?「マンゴー」?「とうもろこし」などがあります。

柑皮症はみかんを食べる機会が多い冬場に多かったのですが、最近ではニンジンを含んだ野菜ジュースを大量に摂取することで、柑皮症にかかる人も少なくありません。

お医者さんの中には「特に害がないので、肌が気になれば摂取を控えるように」とする方もいます。しかし、βクリプトキサンチンの過剰摂取は、逆に癌の発生率が上がるのでは?というデータも存在していますので、みかんの食べすぎはホドホドにね?。

さん
果物は糖分が多いから程ほどに(^^)/
お菓子食べるよりは断然いいです(笑)

みかんが美味しい季節ですね。私は今みかん6つ目むいてます。。ところで…みかん...