大腸癌の転移について質問です。
さん大腸癌の転移について質問です。
半年前に母が大腸癌で手術を受けました。
その時はステージ3~4の間ということでリンパも少し腫れており、医師からの説明では予定していたよりも広範囲に渡って切除し、見える範囲での癌は全て取りきったとのことでした。
術前?術後の検査では他の臓器への転移もなく、退院後は4ヶ月ほど3週間に1度抗がん剤の点滴を受け、その後は定期的に検査を受けていたのですが、1週間ほど前に肝臓への転移が見つかりました。
大腸の方に再発はなかったのですが、肝臓に2つ出来ていたらしく見えないところにも出来ている可能性はあるが、3ヵ月程経ってみないとはっきりと分からないと言われたそうです。
それまではまた定期的に点滴で抗がん剤を打って小さくし、もし隠れているところにも出来ていれば手術で纏めて取るということでした。
この薬で癌が消えたという人も居るそうなのですが、肝転移=末期というのを色々なところで見たので本人も、私たち家族もとても不安です。
免疫力を上げれば癌を抑えられるということも聞いたので、抗がん剤と並行して何か出来れば…と思っています。
どんなことでも良いので、少しでも免疫力を上げる方法を教えていただけないでしょうか?
また、今後再発を予防するにはどんなことが効果がありますか?
宜しくお願いします。
さん
まず、リンパ節が腫れていてステージ3~4であったということは
進行していたということです。
ですので術後に抗がん剤治療を追加していると思われます。
肝臓に転移したということはステージ4になります。
末期とはいいませんが一番進行した段階です。
直腸癌の肝転移の場合、肝転移巣を手術もしくは
エコーガイド下での治療(ラジオ波など)でコントロールした場合、
予後は改善されるといわれています。
今の段階でのコンセンサスが得られているであろう
治療としては抗がん剤の継続使用と肝転移巣のコントロール
、手術もしくはエコーガイド下での、になると思います。
免疫療法は確立された治療ではありませんし、
データもありません。
データ上効く可能性があるのは抗がん剤の治療と手術です。
ただ、免疫療法をされている患者様はおられます。
試してみてもいいかもしれません。
再発予防として日常生活でできることとして
確実なものは思い当たりません。
定期通院し、細かなチェックをすることと
治療を継続していくことくらいでしょうか。
さん
免疫力を低下させるのは動物性食品と植物油です?
牛乳?肉?植物油(オメガー6脂肪酸)を中止して下さい?
オリーブ油(オメガー9脂肪酸)、海産物、果物、和食にして下さい?
食パンにはショートニング?マーガリンという、有害なトランス脂肪酸が
含まれています?
和食にはガンを予防する効果があります?
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世界の健康のバイブル マクガバンレポート
http://www2.ocn.ne.jp/~mutenka/kenkou/makugabanrepo-to.htm
食源病:食事が作るガンや難病
http://www.nagamine-corp.co.jp/m713.html
花粉症?アレルギー?喘息は食源病
http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4001
http://www.kyoto-chiropractic.com/syokugenbyou.htm
http://www.sizen-kankyo.net/bbs/bbs.php?i=200c=400m=149326
さん
このような場で断定的なことを言う意見は危険です。惑わされないように注意しましょう。
基本的に癌治療の現場では外科治療と内科的治療と放射線治療とを選択しつつ、必要に応じてそれらの組み合わせが試みられます。
ワラにも縋りたいお気持ちはよくわかりますが、こういった(私もふくめて)海の者とも山の者ともわからない意見を求めるヒマがあったら主治医にセカンドオピニオンを求めたい旨申し出られてください。
一時期とは違い率先して専門医への紹介状を書いてくれるはずですし、特に癌治療の世界では専門医同士のネットワークが存在しているのでほとんど抵抗なく進むと思います。
あらゆる検査データを現在の主治医から借り出して、他の専門医の意見を聞いてみるという作業が患者さんにとってもあなたご自身にとっても価値があるように思います。
さん
あなたが本当にお母様をたすけたいと思うなら、以下をすぐ実行してください。また早期に抗癌剤は中止する方向に動いてください。癌細胞は化学薬品をとても喜びます。免疫力活性治療と併存させると、相殺してゼロになります。化学療法と免疫力活性治療は両立はできません。即効性はありませんが完治のための一歩です。
0.主食は玄米(ショッピングセンタで5k、3k売ってます)に十六穀米セット(これも売ってる)をすこし。柔らかく炊いて、お粥でもいいです。
1.治るまで肉(魚)?牛乳?乳製品?卵料理-すなわち動物性食品は厳禁です。
2.野菜はショッピングセンタで構いませんがなるべく有機農法を。調味料はオーガニックコーナー?自然食品の店で購入する。
3.食品添加物の入っていそうなものは極力さける。
4.インスタント(カップめん、レトルトもの)食品、加工食品、冷凍食品は厳禁。理由は何がはいっているかわからないためです。
5.コンビニでうっているようなお菓子類、清涼飲料は厳禁。理由は上に同じです。
6.味噌、醤油などは無添加のもの。防腐剤のはいっているようなものは避ける。
7.食塩は伯方の塩(自然塩)、砂糖は黒砂糖かさんおん糖にかえる。
8.市販のマヨネーズ、化学調味料、ドレッシングは厳禁です。
9.お菓子は添加物の入っていない食材を吟味し、手作りする。
10.ドレッシングは手作り無添加。油はオリーブオイルかごま油がよい、もちろん無添加。
11.生野菜ジュースを飲みましょう。
生野菜ジュースの作り方:ニンジン、リンゴ、大根、キャベツ、白菜、小松菜、レンコン、野菜ならなんでもOK。数種を細かく切って、すこし豆乳をいれて、(飲みにくい時は市販の野菜ジュースを少し入れる)ジューサーにかける。どろどろの状態でよい。コップ一杯、できれば食事と一緒に。
12.細かい料理のレシピは『マクロビオティック料理』を調べて習ってください。
『ガンと闘う医師のゲルソン療法』-星野仁彦-ビタミン文庫。『医学?健康常識を疑え』石原結実-廣済堂出版。『自然医食療法』森下敬一著-文理書院。『消癌作戦』森下敬一著-文理書院。『病気にならない生き方』新谷弘美-サンマーク出版。『免疫革命』安保徹著 講談社インターナショナル『家庭で出来る自然療法』東城百合子-あなたと健康社。『奇跡が起こる超少食』甲田光雄(甲田医院院長) 監修。『朝食有害説』渡辺正-情報センター出版局。『がん-ある完全治癒の記録』AJサティラロ著-日本教文社。以上。