2009年10月15日木曜日

先日、恋人に「自分は食道がんである」ということを告げられました。毎日毎日、そ...

先日、恋人に「自分は食道がんである」ということを告げられました。毎日毎日、そ...

さん

先日、恋人に「自分は食道がんである」ということを告げられました。
毎日毎日、そのことばかりが頭から離れないくらい心配でたまりません。

しかし、彼は詳しいことはほとんど話してくれませんでした。

彼は現在37歳。
今年の春に、自分ががんであるということがわかったそうです。
ステージは1。
現在の治療は、月に1度の科学放射線治療を受けているということです。
その科学放射線治療で完治の可能性もあるということ。

それだけしか教えてはくれませんでした。
医学の知識が全くない私なりに、色々調べてはみたのですが、わからないことが多く
更に心配になっています???。
科学放射線治療というものは、手術前の治療として行われるものであるというようなことも書かれていました。

?科学放射線治療というものは、どういった役割をする治療なのか。
?月に一度の放射線治療というのは、どの程度の段階の治療なのか。
?放射線治療で完治する見込み。
?体への負担や副作用。

その他、どんな情報でも構いません。
どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

さん
おそらくこの分類法だと思います。

0期 ガンが食道粘膜にとどまっていて、浸潤、転移を認めない
I期 ガンは食道粘膜にとどまっているが、近傍のリンパ節に転移がある、あるいは、ガンが粘膜下層に浸潤しているが、リンパ転移、遠隔転移はないもの
II期 ガンが筋層を超えて、わずかに食道外壁に出ている、あるいは、近傍のリンパ節に転移があっても、他臓器、胸膜、腹膜などに転移がないもの
III期 ガンが食道外壁を明らかに越えて外へ出ていると判断されたとき、あるいは食道からやや離れたリンパ節にも転移があるが、多臓器への転移の認められない場合
IV期 ガンが食道周辺の臓器に浸潤しているか、ガンから遠く離れたリンパ節、臓器に転移のあるとき

?おそらく、リンパ節転移などがない、初期の段階だと思います。放射線療法についてはかじったくらいしか知識がありませんから放射線療法が月に1回というのは正直分かりません。初期でももう少し短期集中すると思うのですが、仕事の関係などがあって、医師と相談してのことかもしれません。しかし、それで医師が許可しているということはそれだけ初期段階で治癒が期待できるということかもしれません。
?放射線療法は放射線が持つ電離作用を悪性腫瘍を制御する目的で行います。
?体への負担は月にいちどでしたらそんなにないと思われます。局所照射でしょうから、放射線をあてた部位が赤くなり黒ずむことはあります。火傷の原理と同じです。照射後は冷やすのが良いです。他には食欲などに影響があるかもしれません。
?術前の放射線療法でしたら週に2~4回、最大5回ほど行うと思いますし、抗がん剤を併用すると思われますので入院が必要です。おそらく術前ということはないと思います。
食道がんの手術は部位にもよりますが開胸手術になることが多く、場合によっては開胸?開腹手術となることもあります。手術による負担は大きいです。放射線で完治が望めるならそれが良いとは思いますが…医師とよくご相談されるのが良いと思います。また治療後も定期的に胃カメラなどで経過を見ていく必要はあります。
※カルテを見ていませんし、情報が少ない点もあります(知恵袋では仕方がないと思います)ので、この意見が絶対とはいいきれませんことは了解してください。

また、心配をかけたくない、大切な人だからこそ言えないという気持ちなのかもしれません。彼が何も言いたくないうちは何も言わずとも言ってくれるまで側で支えてあげることが大切だと思います。若くして癌という病気と闘うこと、自分の命について色々と葛藤をしているところだと思います。彼の気持ちを汲み取ってあげてください。

さん
放射線治療はいろんながんの治療に使われていて、
がんそのものを小さくする効果があります。

初期のがんであればこれで根治することも可能かと思われます。
今回はステージ1なので初期(軽度)といえるでしょう。

副作用としては、照射部分の皮膚の炎症(日焼けのようなもの)。
また、食道がんということなので咽頭や食道の粘膜炎により、食事の際に違和感や痛みが出現する場合があります。

ほかには放射線宿酔や毎日の通院によって、体がだるくなったり、疲れやすくなる場合があります。

さん
下記のサイトを読んでおくくらいでしょうね。

初期の場合、特に放射線が照射できる場合はこれのみで完治が期待できる場合があります。
少なくとも医師と彼氏さんはQOLの低下を考え、完治の可能性があるということで根治的放射線療法を選択されたのでしょう。
短期的な副作用や負担はかなり少ないでしょう。

しかし???疑問点もあります。
放射線照射が月一回というのがちょっと????おそらく、何かの間違いでしょうからしっかり確認してください。
また、科学ではなく化学です。
これは抗がん剤と放射線療法を組み合わせたものですが???きちんと聞くべきことを聞いておいたほうが良いでしょう。
中途半端な情報では正しい結論はでないでしょうね。

http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/esophagus.html

先日、恋人に「自分は食道がんである」ということを告げられました。毎日毎日、そ...