2011年4月12日火曜日

43歳です。今回乳癌エコーとマンモにより(細胞診は結果まち)Ⅰ期(16㎜×12㎜×...

43歳です。今回乳癌エコーとマンモにより(細胞診は結果まち)Ⅰ期(16㎜×12㎜×...

さん

43歳です。今回乳癌エコーとマンモにより(細胞診は結果まち)Ⅰ期(16㎜×12㎜×12㎜)といわれました。
3年前のマンモでは異常がなくこの夏辺りからしこりを感じ先週検査で判明しました。

右の乳輪際外側のしこりですこし柔らかく、エコーで見る限り表面がギザギザしているとのこと。今のところリンパ節への転移はなさそうですが乳房温存方で手術した場合その後のリンパ節への転移の確立は高いのでしょうか?
又、手術の執刀医の技術力によっても術後の経過に差が出ると聞いたのですがそうなのでしょうか?

さん
細胞診の確定診断結果、はっきりしなければ組織診断(針生検または摘出生検)結果をもって『癌』となってしまいます。日本でも、小さい乳がんの方の約3分の2の患者さんが、乳房温存手術を選んでいる(大阪府立成人病センター)と述べています。この場合将来的に乳房内に再度しこりができるのを予防する意味で、外来通院で約5週間、術後の乳房に放射線をあてるそうです。細胞診の結果が出てから、乳腺のCTやMRI検査によってリンパ節への転移の有無もはっきりさせられると思います。それでリンパ節への転移の不安は、先々またしこりができるかどうかというご心配だと思いますが
温存手術と乳房切除術の予後の差は無いと報告されているそうです。乳癌は世界的な規模で研究が進んでいるので有効な治療や新しい薬がどんどん開発されています。乳癌の術式はそんなに難しいことはありませんので、医師の技術力の差そのものよりも、一番有益な治療法を提供してくれる医療施設かどうかを確認して決められることが大切です。

さん
まだエコーとマンモだけですよね。細胞診を待って、非浸潤がんか浸潤がんかの情報や温存ができるにはいろいろな角度から判断しないといけないと思いますよ。
今のところリンパ節の転移がないということですが、MRIやCTなどの検査はおわってないですよね?これらの検査でリンパ節の転移がわかることがあります。
温存できるのも条件がそそわないと出来ないようです。乳首からの距離とか。取り残し方にもよるでしょうし、
残せばもちろんリンパ節転移もありえるでしょうし再発もあると思いますよ。よく担当医に聞いてみてください。

43歳です。今回乳癌エコーとマンモにより(細胞診は結果まち)Ⅰ期(16㎜×12㎜×...