父(75歳)が肛門の痛みから病院に行った所、がんを宣告され手術後人工肛門になる...
さん父(75歳)が肛門の痛みから病院に行った所、がんを宣告され手術後人工肛門になると言われました。
先生の都合で、手術は2ケ月後の11月に行うとの事ですが、そんなにのんびりしていていいのでしょうか?
手術を待ってる間に、他の場所へ転移したりしないのでしょうか?
まだ癌が見つかったばかりで、これから大腸を調べたりするそうですが????。
(という事は、肛門がん?直腸がん?なのでしょうか?)
末期だったら、どうしようか?などと心配しています。
私が見ている感じでは、最近確かに痩せて来ました。
しかし、顔色も良く、食事も良く食べてお酒も適度に飲んでいます。
痛みが無い時は、とても元気です。
痛みが出たのは、1カ月程前からです。
癌について全く知識が無く、アドバイスをお願い致します。
さん
発見できてから手術が早い方が良いにこしたことはありませんが、外科医が少なくなり(日本の医療制度、マスコミの医師に対する偏見と思われる報道、モンスター患者の増加などが原因と言われています)、手術までの期間はこれからますます長くなるでしょう。がんのダブリング?タイム(がんが2倍になるのに要する期間)から考えますと、直腸がんや肛門がんは3~6カ月と考えられていますので、2カ月は大丈夫と思います。大腸をさらに調べるのは、重複がん(別の場所に転移ではなく偶然、別のがんが存在すること)の有無をチェックされているのと、大腸の長さや他の病気(けいしつえんなど)の有無を術前にチェックしておくのは有用であるからです。末期かどうかは肝臓、肺などに多数の転移がなければ、今末期とは考えられないと思います。痛みがあるのは、腸の動きによる痛みでなければ、肛門に近い部位に病変があることになり、肛門がんの可能性が高いと思います。痛みが出る部位にある病気は早い時期に痛みでわかるので、ものすごく進行している可能性は低いのですが、肛門がんは直腸がんよりも少し成績が悪いので、一概には言えません。但し、肝臓や肺に転移があっても4か所まででしたら、切除したり、ラジオ波で焼いたりして、転移があっても25%の人は完全治癒すると統計的には言われています。
さん
他の方の言うように、高齢なので進行は遅いと思います。
でも、私なら人工肛門を作らなくてはいけないくらいのガンの進行具合から???不安なので調べ尽くして少しでも早く、上手に手術をしてもらえる病院を必死に探します。
また、セカンドオピニオン(第二診療)も大事であると思いますし。
苦痛が伴う検査なので、今の病院のデータをもらえるだけもらい???
あなたが住む地方で、最高の医療技術を誇る病院(医師の質、年間の人工肛門造設術の件数、周囲からの評判、病院の規模や衛生面など)を判断し転院して手術します。
お大事に???
さん
手術は2ケ月後の11月に行うとの事ですが、そんなにのんびりしていていいのでしょうか?
若い人の癌とは異なり、お父様くらいの年齢ならば2ヶ月後でも大丈夫です。
これから大腸を調べ、進行度を決定して、どの程度切除するか。リンパ節に転移していないか、などを徹底的に調べる為にも、2ヶ月は必要ですし。
さん
若い人と違って進行は遅いと思います。。。。
舅もガンが見つかったんだけど、すぐに手術しますかって感じで、呑気さに驚きましたから、、、、それも見捨てられたのではなく、普通にでした。。。