2013年8月15日木曜日

末期の食道がんについて。父が末期の食道がんと宣告されました。転移は全身に渡...

末期の食道がんについて。父が末期の食道がんと宣告されました。転移は全身に渡...

さん

末期の食道がんについて。
父が末期の食道がんと宣告されました。
転移は全身に渡り(骨、リンパ節、肝臓)手術はできないと
診断されたため、昨日から抗がん剤治療が始まりました。

抗がん剤には副作用もあると説明を受けましたが、
それでもガンに聞く強い薬という認識があったため
父はその治療を選択をしました。
しかし、父はまだ知りませんが治療をしなければ
余命3ヶ月と言われています。

持って1年、5年なんてありえないし、はっきり言って
手遅れと言われました。
また、今回の抗がん剤についても効果は30%らしいです。
末期がんということは知っていますが、この部分は父は知らないので、
苦しい副作用があったとしても治療をすることを
決めたのだと思います。

反抗期には、父のことが大嫌いで正直いなくなってしまえ!と
思ったこともありましたが人生の最期が目の前に来ている父を見て、
父はこれで本当にいいのかな?と思ってきました。
30年以上、仕事一筋でやってきた父なので
最後まで仕事をしていたいと思うかもしれませんが、
抗がん剤の副作用でたぶん思うようにも
動けなくなりそのまま衰弱していくのだと思います。
なので、すでに治療は始まっていますが余命などの告知については、
先生の方からしてもらうつもりです。
また、父は今前向き過ぎる(自分は5年以上生きられると思っている)
くらいの意識で治療をしており、仕事も未だ辞めておらず
先日お見舞いに行った際も「別に、死ぬ訳じゃないし。」と言っていました。
私たち家族も突然の末期がん宣告で、とても混乱しております。
そこで、私たちも父も後悔しないようにいくつか質問させて頂きました。
治療が開始されてしまっているので、今更かもしれませんが以下質問になります。

1、抗がん剤治療を中止した場合も副作用はでるのか?
抗がん剤治療が今回から体力や様子を見つつですが、
28日周期で5日間ずつ続けていくそうです。
もし、途中で辞めた場合も副作用と共存していかなければ
ならないのでしょうか?

2、末期がんの場合、セカンドオピニオンは意味はないでしょうか?
今回すでに抗がん剤治療が始まってしまっている状態で、
他の病院にセカンドオピニオンをしても意味はないでしょうか?
もっと早く私たちが動けばよかったのだと後悔しております。
父は、もう治療方法を探している時間は無いと言っていましたが
やはり時間の無駄になってしまうのでしょうか?

3、末期がん(食道がん)に強い東京の病院、または医師を教えてください。


長文、大変失礼いたしました。
どうぞ、宜しくお願いいたします。

さん
今年、2月スキルス性胃がんで胃の全摘手術を行いました。当初、手術不可能(ステージ3~4)でしたが、抗癌剤の効果で、転移や胃のガンが小さくなり、手術できるようになりました。
一時は、死も覚悟いたしましたが、家族や兄弟、友人の励ましで、救われたと思います。
ですから、家族の暖かい励ましや見守りは、ご本人を勇気付けられるものです。
(医者は、最悪のことを云うものですから???)
さて1、ですが、抗癌剤の副作用は、人によってそれぞれです。効く、効かないもやって見ないと判らないのが現状でしょう?
(勿論、最も効果的な薬からスタートすると思いますが)抗癌剤を止めれば、数日後に回復します。体力回復の為の休薬期間ですから??。
2、主治医にご相談なさっては、如何でしょうか?紹介状とか書いて頂けると思います。まだ、遅くはありませんので、やれることは
やりましょう。ただ、ご本人次第だと思います。
3、判りません。

ネガティブに考えず、ポジティブに考え、お父様に元気を上げて下さい。
快復し、またお仕事が出来るよう、お祈りいたしております。

さん
癌は『癌体質』が問題なのであり、全身病ですから、抗癌剤や外科手術、放射線療法などという対症療法では治りません。花粉症はアレルギー体質という体質が問題なので、鼻の粘膜をレーザーで焼いたり(対症療法)しても、問題は解決しません。癌細胞だけを抗がん剤でたたいても、原因である『癌体質』を改善しなければ、何度でも再発します。
『免疫革命』で有名な安保徹先生は癌治療に抗癌剤、放射線療法、外科手術は有害無益であると力説されております。私も心からそう思います。癌細胞のメカニズムをちゃんと理解すれば当然なことなのです。ただし、脅かしているのではありません。対症療法ではなく、『癌体質』を改善する治療方法であれば、ちゃんと癌は治りますし、完治されている方はたくさんいます。これが本意です。
『がん治療の常識?非常識』著者:田中秀一[講談社]
●内容紹介●
そんな馬鹿な!主要ながんの治療成績は数十年前とほとんど変わっていなかった!
新聞協会賞受賞の読売新聞記者が書いた驚くべき現実
がん治療 知られざる現実
「がんは治る病気になった」といわれるが、この数十年間、多くのがんの治療成績はほとんど改善しておらず、がんの死亡率もあまり変化していない。多くの臓器を摘出する拡大手術の試みも目立った成果を残すことができず、進行がんの、事実上唯一の治療法となる抗がん剤療法で治るがんは全体の数%にすぎない。一方で、手術に匹敵する治療効果のある放射線治療は冷遇されている。日本のがん医療のいびつな姿を、新聞協会賞受賞の医療ジャーナリストが鋭くえぐり出す。
●肺がん、子宮頸がんが治る率は40年前とほとんど同じ
●抗がん剤の画期的新薬でも、延命効果はわずか数ヵ月
●がんの拡大手術は、治療効果が低く、後遺症をもたらすことが多い
●手術に匹敵する治療効果にもかかわらず、軽視される放射線治療
●看板倒れの免疫療法。ほとんど効果はなし
●有効ながん検診はごく僅か。早期発見が過剰診療をもたらすことも
『患者よ、癌と闘うな』近藤誠著[文春文庫]
慶応義塾大学医学部放射線科講師の近藤誠医師の著書
●近藤先生の主張抜粋●
●癌の苦痛の殆どは、手術や抗癌剤の副作用(すなわち治療)によるものである。
●抗癌剤の効く癌は極少数であり、患者は無駄な苦痛を味わっている。
●癌の手術の多くは無駄な手術である。
●癌を早期発見しようという検診は無駄である。
●手術で治る「早期癌」は、放置しても転移するような「進行癌」にはならない。
●末期癌に点滴や蘇生術を施行するべきでない。
近藤先生によれば、治る癌は最初から決まっており、早期発見しようとしまいと死ぬ患者は死ぬとおっしゃっています。実際に私は『知恵袋』の質問でみましたが、現役のお医者様が斬っても斬らなくても同じだと患者に話したそうです(手術してもしなくてもたすかる率はかわらないという意味)。
それではなぜ癌治療は進歩しているかのようにみえるのでしょうか。それはプチ癌にかかる人が増えた(鳥越俊太郎さん、山田邦子さんなど)のですが、プチ癌は自分の自然治癒力で治る場合が多いのです。自然治癒力で治っているのを治療が効いたと強引に説き伏せているのが現状です。すこし言い方を変えると、昔は発見されることなく自然治癒していた癌を無理やり早期発見して治療が成功したとごり押ししているわけです。また一般大衆は専門用語(セカンドオピニオンや濃厚接触など)を振り回すと【現代医学は進歩している】と錯覚する傾向が強いことがあげられます。
参考文献:『ガンと闘う医師のゲルソン療法』-星野仁彦-ビタミン文庫。『医学?健康常識を疑え』石原結実-廣済堂出版。『自然医食療法』森下敬一著-文理書院。『消癌作戦』森下敬一著-文理書院。『病気にならない生き方』新谷弘美-サンマーク出版。『免疫革命』安保徹著 講談社インターナショナル『家庭で出来る自然療法』東城百合子-あなたと健康社。『奇跡が起こる超少食』甲田光雄(甲田医院院長) 監修。『朝食有害説』渡辺正-情報センター出版局。『がん-ある完全治癒の記録』AJサティラロ著-日本教文社。

末期の食道がんについて。父が末期の食道がんと宣告されました。転移は全身に渡...