2009年5月25日月曜日

母が がんの末期 だんだん 食事も とれなくなり 今 ほとんど とれない状態で 点滴...

母が がんの末期 だんだん 食事も とれなくなり 今 ほとんど とれない状態で 点滴...

さん

母が がんの末期 だんだん 食事も とれなくなり 今 ほとんど とれない状態で 点滴をはじめます。 酸素も 鼻から いれてて 痛み止めで ずっと寝てたり、 ほとんど 寝たきりです。 顔が やせほそって きました。つらそうで 見てられない。
この先 どうなるのでしょう?

精神的に おかしくなってます どんなふうに 毎日過ごせばいいでしょうか? 早く 終わってほしい なんて 思ってしまいます。

さん
あなたの質問をお読みして、終末医療のあり方について、考えさせられました。
あなたのお母様が、魂という言葉を耳にされたことがあるかどうかはわかりませんが、肉体とは別に、肉体を乗り舟としている目には見えない存在があります。
それは古くなった肉体を取り替えて、新しい肉体をまとってこの物質界に何度も生まれ変わって、経験を積み、成長していきます。
このことをご理解なさると、今の状況を受け入れる気持ちになって、苦しみがやや軽減されるかもしれません。
あなたは、お母様のご存命中に、これまで育てていただいたことを感謝する気持ちをお伝えになって、物質界を安心して去りあの世へと旅たつ準備を手伝ってあげてください。可能なかぎり、おそばにいて、平安な心を維持するように心を砕いてください。

さん
殆ど寝たきりで食事も摂れず、精神的にもおかしい(混乱していたり、夢と現実の区別がついていない様な状況でしょうか)という内容から、残された時間は数日から2週間くらいの可能性が高いと思います(無論、患者さんを診ていないので違うかもしれませんが、ホスピスで何百人と看取ってきた経験からです)。点滴は本人の意思ですか?点滴で命が延びる可能性があったとしてもせいぜい日単位だと思いますので、御家族全員が理解出来ているなら点滴をやめる、あるいはそこまで決心出来ないなら200mlなどのごく少ない量にしてもらう事をお勧めします。数日、あるいはものすごくうまくいって数週間延びたとしても、延びた時間が苦しい時間であれば、お母様にとって良い事とは言えませんし、今後全身の浮腫や、痰がゴロゴロと喉にたまって苦しくなる症状が出てくると思いますので、点滴は殆どゼロにした方が楽に過ごす事が出来ます。長く生きて欲しいというお気持ちは家族にとって当然だと思いますが、時としてその想いがご本人をより苦しめてしまう事があります。

さん
よくわかります。私の父もそうでしたから????
家族もみんな辛いですよね?
私の父も「きついきつい 痛い痛い」と言っているのに
毎日点滴に注射 食事も駄目で何も楽しいことはないのに????

そこで、私たちは緩和ケアのある病院へうつしました。(北九州私立病院)
そこは、今まで父も他の元気な患者と同様に扱われていたのが一転して
疲れるから駄目だというお風呂も入れさせてくれ、食べたいものを少しだけ
口に入れて出したりして、最後の生きている楽しみを父が味わっていました。
私たち家族に対しても、本当に暖かい病棟でした。
生きると言うことは一概には言えませんが?????
私は、どうしようもない患者には、そこは最後の贅沢な場所だと思いました。
最後も、モルヒネの量を少しずつ増やしてくださって、静かにお別れも言えました。
私なら迷わずにうつします。

一度、緩和ケアのある病院を紹介してもらってはいかがでしょうか?
私は、無理に頑張ることより、お母様が最後気持ちよく見送ってあげた方がよろしいのではないでしょうか?

さん
そんな事おもちゃいけませんよ!患者さんになると案外相手の気持ちが、手にとるように解るもんなんですよ!辛いかも知れませんが、あなたが、気持ちを入れ替えて…やっていくしかないですよ!

母が がんの末期 だんだん 食事も とれなくなり 今 ほとんど とれない状態で 点滴...