2010年1月5日火曜日

免疫力 免疫力が強い人と弱い人とありますがどういうことなんですか?

免疫力 免疫力が強い人と弱い人とありますがどういうことなんですか?

さん

免疫力 免疫力が強い人と弱い人とありますがどういうことなんですか?

ちょっとわからないので誰か教えてください。免疫力が強ければどんな病気もかからないってことでしょうか?

でも体調不良だと免疫力が低下するとかいいますよね
と言うことは健康な人は免疫力の強い人で不健康な人は免疫力の弱い人なんでしょうか?

アフリカでエイズに感染してる血液を輸血してもエイズにならない人がいたって聞いたことがあります。
その人はエイズ保菌者となるわけですか? もしその人が体調不良になり免疫力が低下したらエイズになるのですか?

実は、人はあらゆる病気に感染しているけど免疫力があるから病気にならないってことですか?
それとも免疫が病原菌を食べてしまって身体には病原菌がないから私たちは病気にならないってことですか?


ちょっとわかりづらいかもしれませんが誰かわかる方教えてください。

さん
免疫に関してはかなり概念的にところがあります。そしてバランスがあります。

リウマチ、アレルギーなど免疫によって起こる病気もたくさんあり、強ければいいというものではありません。

また「健康」の定義が難しいです。スポーツアスリートの発がん率が少ないというデータはありません。

エイズはHIV感染し発症する病気がエイズで、感染しても発症しないケースはたいへん多くあります。特にエイズの場合は潜伏期が20年といわれていますので。

身体には必要な微生物がたくさんあり、それが免疫によって無くなってしまうと別の病気になってしまいます。日和見感染と言います。

免疫機能が働くのは主に感染症で、臓器の機能的、あるいは器質的障害に関しては無関係ですので、他の色々な病気になります。

免疫力 免疫力が強い人と弱い人とありますがどういうことなんですか?