2010年1月15日金曜日

肝硬変から肝臓がん

肝硬変から肝臓がん

さん

肝硬変から肝臓がん

今週始め、父が肝硬変と診断を受けました。その後のCTなどの検査で肝臓がんがみつかりました。
かなり、大きいようで、手術できないかもしれないと言われたそうです。
現在大学病院への紹介を受け、再来週に受診予定です。
現在は、足にむくみがでているものの、食欲もあり、車も自分で運転し、会社にも行っています。

父はどうしてもはずせない仕事があるので、再来週に病院へ行くといいます。
私はひっぱってでも週明けに連れて行きたいのです。しかし母も、1日2日では病状は変わらないといいます。
本当にそうでしょうか?
そして、手術が困難な場合、費用は承知で重粒子線療法も考えています。効果は期待できるでしょうか?
その場合、大学病院で先生からの診察のときに話をすぐにするべきでしょうか?

正直パニックで頭が真っ白です。
父の病気、病状にお詳しい方、ご助言お願いします。

さん
肝硬変と肝臓ガンは、病気進行の仕方としてはほぼ同列ではないでしょうか。

1日、2日で極端な変化は起きませんが、見方を換えるなら、それだけ長期に渡る年月を放置していたことになります。

肝臓には他の臓器と違って痛覚が無いので病気が発見された時点では、かなり病気が進行している状況が普通です。

病院で手術が出来ないかも知れない、と診断されたとの事ですが、極めて深刻な状況ですね。手術が出来ない、ということはそれだけガン化した患部が大きいということを意味しますからね。

重粒子線療法しか現時点では手段が無いのかも知れませんが、難しいと思えます。その治療法の費用は某大学HPによると、最低300万円ほど掛かるそうですが、言い難い話ですが場合によってはそのお金は、余生を充実させる事に充てるという方法もあります。

念の為申し上げておきますが私の父は20年以上前、まだ治療法が確立しない状況の中で急性骨髄性白血病で44歳にして他界しました。「余命残り数ヶ月と医師から言われた」と母親から聞かされた時、何故か色々と冷静に物事を考えてしまった記憶があります。

おかしなアドバイスですが、出来る事をする、それしかありません。お父さん本人の意思を尊重してあげて下さい。

肝硬変から肝臓がん