20代の乳がん
さん20代の乳がん
現在23歳なのですが
先日、乳がんと診断されました。
しこりの大きさは5cm×4cmなんです。
ずばっと治る確率とか再発する確立とか
あやふやな確立なのかもしれないけど状況を聞きたかったんですが
先生がとっても心配そうな顔をするのでなかなか聞けず???。
治療のため実家に帰るので、その先生とももう連絡をとることもなく。
しこりは2種類のものが重なっているようで
1つは水のようなものが入ってるプニプニしたしこりで
2つ目はかたいしこりです。
1つ目は1年半前くらいからあって
2つ目は4ヶ月前くらいからできてきました。
これはヤバイ状態なんでしょうか?(末期?)
さん
乳癌も含め、いわゆる癌が「末期」かどうかは、原則的には単純に大きさだけではなく、リンパ節転移があるか、あるいは他臓器への転移があるか、などによって決められ、それらから分類される「ステージ」によって治療方針もちがってきます。(極端に大きい場合はそれでけで決まってしまう場合もありますが)言い方を変えれば、単純に大きさだけで一律に末期かどうかはきめられないと言うことです。逆に、それほど大きくなくても転移の程度や場所によってはいわゆる「末期」となる場合もあります。同じ4~5センチでも、転移があるとないとではずいぶん違いがあります。できるだけ早くこれらの検査を受け、適切な治療を相談していだくことをお勧めします。正直に申し上げて、(間違いなく悪性腫瘍なのであればですが)4~5センチというのはすくなくともボーダーラインと言わざるを得ないと思われます。「民間療法で様子をみてから」といっているうちにそのボーダーラインを超えてしまう危険性が高いです。書店には確かにいくらでも民間療法の本がならんでいますが、極端な話、本などお金さえ払えばだれでも出版できますし、おいしい話、センセーショナルな話で売れるものならいくらでも売り、責任など取りません.一刻も早く専門病院での全身検査をおすすめします。まだ23才では悲しすぎます。
さん
『標準医療関係者からの助言は私以外からお願いします』
私は非対症療法専門です。あなたが対症療法(抗癌剤、放射線、外科手術)を選択されるのであれば、私の意見は無視してください。ただ手術して失った乳房は2度ともとへはもどりませんし、一生再発の危険に怯えて暮らさなくてはいけません。癌は生活習慣病です。生活習慣を改善すれば、かならず再発を予防できます。癌は確率でなるものではありません。代表的な治療方法としてはゲルソン療法、ナチュラルハイジーン、西式?甲田療法、自然療法(森下敬一方式、東城百合子方式)等、まだまだあります。
参考文献:『ガンと闘う医師のゲルソン療法』-星野仁彦-ビタミン文庫。『医学?健康常識を疑え』石原結実-廣済堂出版。『自然医食療法』森下敬一著-文理書院。『消癌作戦』森下敬一著-文理書院。『病気にならない生き方』新谷弘美-サンマーク出版。『免疫革命』安保徹著 講談社インターナショナル『家庭で出来る自然療法』東城百合子-あなたと健康社。『奇跡が起こる超少食』甲田光雄(甲田医院院長) 監修。『朝食有害説』渡辺正-情報センター出版局。『がん-ある完全治癒の記録』AJサティラロ著-日本教文社。