母が癌になってから不安定です。質問が多くて申し訳ありませんが教えて下さい。
さん母が癌になってから不安定です。質問が多くて申し訳ありませんが教えて下さい。
現在、私は精神科に通っています。
母と2人暮らしで生活保護を頂きながら生活しています。
母が数ヶ月前から体調が悪く病院に通いだしたのですが、
検査の結果、大腸がんと診断されてしまいました???
そのショックで私も持病の喘息の発作が出たりと
体調も崩してしまいましたが、
落ち着いていた精神のバランスも大きく崩れてしまいました???
今月中には入院して開腹手術をするとの事ですが、
ガン宣告だけでも、
心も体も崩れてしまっていて今後の母の事や自分の言動も心配です。
精神科に通いだして数ヶ月なのですが、
今度の診察日にもっと強い薬を処方してもらいたく思っています。
知恵袋を見られている方で、
これさえ飲めば何があっても心が崩れない薬とかご存じないでしょうか?
また、悪い事は続くもので家の立ち退きを大家さんから言われています。
新しい引っ越し先は決まっているのですが、
生活保護の家賃の上限に近い家賃のアパートに入居予定です。
縁起が悪いので、
こんな事を書くのも気が引けるのですが、
もし2人暮らしが1人暮らしになってしまったら、
保護費(家賃や生活費)は変更になるのでしょうか?
母の担当医からは、
「手術をしないと半年後にはいません」と言われています。
手術を選択したので助かると信じてはいますが、
新しいアパートに引っ越した後に保護費(家賃)に変更がでて、
また引っ越しをするくらいなら暫くは今の家で粘りたいと考えています。
ご存知の方、ご回答お待ちしております。
さん
薬につきましては、各薬同じ系(SSRI,第二世代三環系等)でも、それぞれ個体差(個人差)があり、ベネフィット(効果)はそれぞれです。また、ベネフィット同様に副作用もそれぞれですので、主治医に相談の上 変更或いは増量等が考えられます。
ですが、いろいろな事が重なりお疲れの様に感じます。
上記にて、ご自身が辛い旨 通院されている精神科とお母様の病院のソーシャルワーカーに相談してみましょう。
また、変な感じですが、出来ればご自身もお母様の病院(手術施設があるとの事ですので総合病院と予想しますが...)に、精神科等があり、入院可能でしたら任意入院をお勧めします。
(こちらについては、ケースワーカーの方とも相談になりますが、医師が「入院加療が必要である」と診断されれば問題無いと思われます。)
お母様はもちろんですが、ご自身も相当心身共にお疲れの様子があります。
お互いに健康を取り戻す最善な策は、お母様は手術ですがご自身も入院加療して精神的且つ身体的にも休息が必要な時期だと思われます。
ケースワーカー?主治医?ソーシャルワーカー?保健所等にて、様々な制度を利用して、お母様と共に退院後はゆっくり過ごせる環境を相談されるのが良いと思いますよ。
さん
大変な状況が伝わってきます。
同時に文面からすごく真面目な方だという印象も受けます。
何かの参考になればと、ご提案申しあげます。
■ 薬物の件
効果が薄いようですが、当然だと思います。
それだけ大変な状況におかれているからです。
薬名を見たところ決して珍しくないパターンという印象です。
さらに強い薬を望まれているようですが、
どれも似たりよったりと考えておく方が良いかと思います。
強い薬物で心身とも楽になりたい、という気持ちも
よくわかりますが、薬はあくまでも補助とお考えください。
SSRIなどセロトニンに働く薬物が登場し、
ひと昔前よりはるかに状況は改善されましたが、
まだまだすべての人に完璧に効く薬は出ていません。
医師、薬剤師と相談しながら、さらなる
「薬合わせ」をしつつ、同時進行で、
ストレス要因を一つずつ整理すべきかと思います。
■ 大腸がんについて
状況がよくわかりませんが、手術で改善できるということは
重度のステージ3~4ではない、ということでしょうか?
この点については、外科医や看護師の力を借りましょう。
そして、がん宣告をされても、今は生存率が以前より
はるかに向上している、という事実も認識しましょう。
■ 引越しの件
引越し先が決まっている、ということで、
これは一区切りとお考えになるとよいはずです。
今の最善策を選択された、といえるはずです。
二人暮らしが一人暮らしに…という心配は
後回しにしましょう。
二人暮らしがあと数十年続く可能性は
十二分にありますよね。
■ 生活保護の件
ご質問者様のような方のために、この制度があるのです。
これはケースバイケースになる専門的な話ですから
病院内の相談窓口などで、状況を説明し、
受給資格のあるもの、申請すれば免除されるものは
すべて貪欲に使いましょう。
そのためには、ためらいも、遠慮も捨てましょう。
■ 不幸感情
不幸感情に振り回されている、という印象ですが
いかがでしょうか?
不幸探しをしだすときりがありません。
不幸探しの時間を、行動にかえられないでしょうか?
これは認知行動療法に基づく提案です。
悪い状況ながらも、良く頑張っている、という認知や
苦しいけれども、まだ数パーセントの可能性がある、
という認知にかえていくのです。
ゆがんだ認知を変えるには行動が有効です。
■ 日常の改善
日常生活を見直すことから始めてください。
食生活、睡眠、運動、新陳代謝など、
他の方と比較して十分でしょうか?
もう一度、生活のパターンを見直してください。
生活の土台の部分がしっかりしていないと
薬物療法も効果も薄れるはずです。
薬効を上げるためにも生活改善が必要、と
お考えいただければ良いかと思います。
■ 相談相手
つらいことを相談できる相手はいますか?
話すだけでも楽になることがあります。
カウンセラーの補助を受けるのも
有効な改善策の一つだと思います。
思いつくままにあれこれと書きましたが、
何かの参考になればうれしく思います。