2012年3月25日日曜日

24時間蓄尿のクレアチニンクリアランスの結果で、成功、失敗がわかる方法はありま...

24時間蓄尿のクレアチニンクリアランスの結果で、成功、失敗がわかる方法はありま...

さん

24時間蓄尿のクレアチニンクリアランスの結果で、成功、失敗がわかる方法はありますでしょうか?

24時間蓄尿のクレアチニンクリアランスの結果で、抗がん剤(カルボプラチン)の投与量を決めています。しかし、その他のGFRを求める推算式も使っていますが、当院の医師は、信頼性が24時間蓄尿のクレアチニンクリアランスが高いように言っています。しかし私が調べた結果、どうも24時間クレアチニンクリアランスのデータのうち、半分程度が変な値を示しているようです。ほかの推算式とかなり隔たりがあります。蓄尿の精度もあると思います。この測定法の成功、失敗がわかる方法は何かありますでしょうか?文献でも結構です。何方かお教えいただけませんでしょうか。

さん
私は専門家ではないので、詳しい方の記載があればそちらを参考にされて下さい。

可能であれば、自動計測器や試薬の営業に連絡して情報提供(文献も含めて)をお願いしたら如何でしょうか。

理由としては、機器によって幅がある事やばらつきがあり、機器ごとに基準が設けられている事と、検査薬の場合、検査精度や信頼度、ロット毎のばらつきなど把握されて、商品化するまで沢山のデーターを持っていて悪影響与える条件など調べている事が多いからです。

上司から許可がもらえればですが大手の検査会社のBMLさんとかSRLさんや大きな病院に知り合いや同級生がいれば同じ検体を計測してもらい現在測定している機器との差を比較されて、余り差がないようであれば、尿の保管場所で他の患者の尿が混入してないか、サンプルの取り方に問題がないか、試しに発泡スチロールの容器に氷など入れて余り温度変化や上昇しないようにした状態で計測されたり、患者様が良く汗をかいたり、運動されたり、水分の取り方にばらつきがあるか、検査結果に影響を与える薬の投与があったかどうか等も検証された方が良いと思います。

これから関係する事記載したリンクをの載せますので、そのサイトの方へ連絡を取られて相談される方法も有ります。


http://www.kms.ac.jp/~clinilab/cgi-bin/ccr/ccr.html#RANGE



http://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/teibun/ccr.htm



http://www.srl.info/srlinfo/kensa_ref_CD/KENSA/SRL5027.htm



http://plaza.umin.ac.jp/~kidney/jinkinokensa.html



http://en.wikipedia.org/wiki/Renal_function



http://www.fpnotebook.com/Renal/Lab/CrtnClrnc.htm


昔の勤務先の方の場合は同じ系列の病院や卒業した専門学校の同級生同士で情報交換していました。

それからここからはお医者様が決める事ですが、お薬のメーカーの営業へ相談されて製薬メーカーにて血液中の薬剤濃度計測してもらえる事があります。
もし検査結果に問題が有ると思われる場合は、この方法でも検証された方が良いと思います。

24時間蓄尿のクレアチニンクリアランスの結果で、成功、失敗がわかる方法はありま...