80歳の父が肺がんの手術を受けます。タバコを吸っていたので、禁煙するように主治...
さん80歳の父が肺がんの手術を受けます。タバコを吸っていたので、禁煙するように主治医から言われました。禁煙してから、1ヶ月もたっていないので、本当に手術をしても大丈夫でしょうか?がん自体は初期との事です。
さん
30年以上30本から50本くらい吸ってましたが、禁煙後20日で肺がん手術を受けました。
肺機能の検査を受けたりして、肺機能の低下についてある程度の見極めをしてから手術でしょうから心配いらないと思いますよ。
ただし、年齢的なものもありますし、肺機能が思った以上に低下するというリスクがあるかもしれません。
手術の説明時にはそういった話があると思います。
手術後の禁煙についても反省している(であろう)この機会に、しっかり守ってもらうよう脅しましょう。
私もおかげさまで3年以上禁煙できてます。
手術の成功をお祈りします。
さん
肺癌の手術を受けるということは肺の一部を取ってしまうということですね。肺の1/3~1/2をごっそり切除する手術になるので、その分呼吸機能は大きく低下します。他方でタバコを吸うことで肺の機能が比較的急速に低下する傾向があることが分かっています。肺を切除して元から弱っているところに、喫煙でさらに弱らせてしまうのはいけないことに決まっていましょう。そういうことでなるべく肺の機能を温存するためにタバコは辞めてもらいます。手術自体は可能です