2012年8月12日日曜日

重粒子線治療についておききしたいのですが。母75歳が、尿管に肉腫が4cm程のも...

重粒子線治療についておききしたいのですが。母75歳が、尿管に肉腫が4cm程のも...

さん

重粒子線治療についておききしたいのですが。母75歳が、尿管に肉腫が4cm程のものがみつかりました。さらに、肝臓にも5箇所転移しているようなのですが、そういう場合も重粒子線治療はしていただけるのでしょうか


さん
直接放医研に問い合わせてみられてもいいのですが、今回の場合は2重の意味
で適応外ですね。その1は尿管という管の臓器が原発であること、重粒子は管
のがんを治療することはありません。その2は転移が多発していること、局所制御
が治癒の可能性をもった悪性腫瘍しか重粒子の適応はありません。

さて、今回の場合、担癌状態がご相談の内容に限定しているのであれば、全病
変へのピンポイント放射線治療と特異的免疫治療の併用の可能性があります。

以下のクリニックでは、ピンポイント放射線治療と特異的免疫治療の併用が
可能です。ご興味がおありでしたら、一度ご相談されてはいかがでしょうか。

セレンクリニック 無料医療相談
お問い合わせ: 03-3449-6095
ホームページ:
http://www.seren-clinic.com/


【参考】最先端がん治療『免疫放射線療法 (放射線治療+がん標的免疫療法) 』

http://www.seren-clinic.com/case/2007/09/post_5.php


※免疫放射線療法とは、セレンクリニックのがん治療であるがん標的免疫療法
(がん樹状細胞療法)と当クリニック連携医療機関で行う、定位的放射線照射
/ 定位照射(高い精度でがんに集中して放射線照射する)という、最先端の
放射線治療とを併用する新しいがん治療法です。

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