現在77歳の父についてお尋ねします。父は二年前に肺炎を患い、10日間の入院で点滴...
さん現在77歳の父についてお尋ねします。父は二年前に肺炎を患い、10日間の入院で点滴治療にて軽快しましたが、今年7月に肺のCT検査で影が見つかりました。 医師によると肺ガンの疑いがあるとのことですが、肺の細胞が硬くなっている可能性があるため、影の部分の組織検査は出血などのリスクが高いと言われました。先月のCT検査検査で影がやや大きく（2センチ位）なっており、水が溜まっているようだとの診断でした。組織検査をしなくても画像だけで肺ガンの確定診断はつくものでしょうか。また水が溜まるとは肺がどのような状態になるのでしょうか。現在は在宅で高圧剤や血流改善の内服以外は、肺の治療はしていません。来月再度CT検査をうける予定です。2ヶ月に１度のCT検査だけで放置していて大丈夫なのでしょうか。買い物や車の運転など少し動くと呼吸が荒くなり咳や痰も多いです。組織検査もセカンドオピニオンも嫌がり家族としては心配です。呼吸器の専門家の方に今後の治療方針と、肺ガンであるか否かの診断方法についてアドバイスが頂ければ幸いです。
さん
癌かどうかは実際に生検しないと分かりません。
医師はあくまで可能性のあるということでおっしゃられたのではないでしょうか。
肺に影があるといって切除したが、生検したところ、肺炎の後だったということはあることです。
癌の検査をするのであれば、腫瘍マーカー（CEA、シフラCYFRAサイトケラチン19フラグメント、NSEneuron-specific enolase、ProGRP）やPET検査（がん細胞が正常細胞に比べて3?8倍のブドウ糖を取り込むという性質を利用します。）などで診断頂くとよいと思います。
あと肺に水がたまっているのではということですが、
胸膜に炎症が起きると肺の中に胸水が溜まります。片肺だけで１～２Lくらい溜まります。
症状は発熱（微熱程度）ついで肺の半分も水没すると呼吸困難になります。片肺が喉元（気道）まで水没すると大変悲惨です。まずまともに会話することが困難になります。（呼吸が苦しく血中酸素量が不足する為）
麺類を食べようとしても すすることが出来なくなります。（肺活量不足の為）
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1210930817