13歳でガン?
さん13歳でガン?
僕今13歳です
おととしくらいから便秘です
2週間くらい前から残便感があります
しかし、昨日久しぶりの腹痛でトイレに駆け込んだのですが、すっきりしませんでした
病気ですか?
さん
便秘を起こすガンは確かにあります。
大腸がんですね。
ただ、大腸がんは13歳では普通なりません。
13歳でなるようなガンといえば、白血病が有名ですが、
白血病で便秘にはなりません。
一昨年からの便秘の原因がガンではないかと心配なされているのなら、違います。
ガンなら放置して2年も生きていられません。
ガンは悪性腫瘍といいますが、「性質が悪い」から悪性なのです。
2年も生かしてくれるほどお人よしではありません。
腹痛、すっきりしない、は便秘の症状です。
まずは、便秘の治療をされることをお勧めします。
2週間くらい前から残便感ということですが、いままでなかったのが不思議なくらいです。
さん
ははぁ???大腸癌のことを書いた本か、死んだタレントのテレビ見たとか?
そりゃ、13歳だろうが5歳だろうが癌になる可能性は宝くじの1等に2回連続で当たるくらいの確率で、あるけどね、
「病気ですか?」て聞く相手は、こんないい加減なことばっかり書いてあるモニタの画面じゃなくて、お医者さんだろ?
早く診てもらって「何でもないよ」て言ってもらってすっきりしな。
ああそれから。ずっと前に大腸癌になったけどね、手術の順番待ちしてる間に消えてなくなっちゃった。
けっこう治るようになってるんだ、今の医学では。
さん
がん じゃありません 私もそういう経験ある。腸が過敏になってるとか ガスがたまっていたりしたらなる症状だと思います。心配はいらないと思いますが、続いたり症状がひどくなる場合は病院に行った方がいいかも、。
さん
発生機序 [編集]
細胞のがん化する過程
正常な細胞→過形成→軽度の異形成→重度の異形成→がん細胞と変化していくほぼ全ての「がん」は、遺伝子の突然変異によって発生する。一部、遺伝子のエピジェネティック変化が要因となることもある。
身体を構成している数十兆の細胞は、分裂?増殖と、「プログラムされた細胞死」(アポトーシス)を繰り返している。正常な状態では、細胞の成長と分裂は、身体が新しい細胞を必要とするときのみ引き起こされるよう制御されている。すなわち細胞が老化?欠損して死滅する時に新しい細胞が生じて置き換わる。ところが特定の遺伝子(p53など、通常複数の遺伝子)に突然変異が生じると、このプロセスの秩序を乱してしまうようになる。すなわち、身体が必要としていない場合でも細胞分裂を起こして増殖し、逆に死滅すべき細胞が死滅しなくなる。
このようにして生じた過剰な細胞は組織の塊を形成し、腫瘍あるいは新生物と呼ばれる。腫瘍には良性(非がん性)と悪性(がん性)とが存在する。良性腫瘍は、稀に命を脅かすことがあるが(特に脳に出来た場合)、身体の他の部分に浸潤や転移はせず、肥大化も見られない。一方、悪性腫瘍は浸潤?転移し、生命を脅かす。
全ての遺伝子の突然変異ががんに関係しているわけではなく、特定の遺伝子(下述)の変異が関与していると考えられている。また、発癌には多段階発癌説が提唱されている。すなわち、癌に関与する因子ならびに癌に至るプロセスは単一ではなく、複数の遺伝子変異などが関与すると考えられている。
がん発生に関与する遺伝子群 [編集]
現在、がん抑制遺伝子といわれる遺伝子群の変異による機能不全がもっともがん発生に関与しているといわれている。たとえば、p53がん抑制遺伝子は、ヒトの腫瘍に異常が最も多くみられる種類の遺伝子である。p53はLi-Fraumeni症候群 (Li-Fraumeni syndrome) の原因遺伝子として知られており、また、がんの多くの部分を占める自発性がんと、割合としては小さい遺伝性がんの両方に異常が見つかる点でがん研究における重要性が高い。p53遺伝子に変異が起こると、適切にアポトーシス(細胞死)や細胞分裂停止(G1/S 細胞周期チェックポイント)を起こす機能が阻害され、細胞は異常な増殖が可能となり、腫瘍細胞となりえる。p53遺伝子破壊マウスは正常に生まれてくるにもかかわらず、成長にともなって高頻度にがんを発生する。p53の異常はほかの遺伝子上の変異も誘導すると考えられる。p53のほかにも多くのがん抑制遺伝子が見つかっている。
一方、変異によってその遺伝子産物が活性化し、細胞の異常な増殖が可能となって、腫瘍細胞の生成につながるような遺伝子も見つかっており、これらをがん遺伝子と称する。これは、がん抑制遺伝子産物が不活性化して細胞ががん化するのとは対照的である。がん研究はがん遺伝子の研究からがん抑制遺伝子の研究に重心が移ってきた歴史があり、現在においてはがん抑制遺伝子の変異が主要な研究対象となっている。
分化度 [編集]
ヒト(の身体)を構成する60兆とも言われる細胞は、1個の受精卵から発生を開始し、当初は形態的機能的な違いが見られなかった細胞は各種幹細胞を経て組織固有の形態および機能をもった細胞へと変化してゆく。この形態的機能的な細胞の変化を分化という。細胞の発生学的特徴の一つとして、未分化細胞ほど細胞周期が短く盛んに分裂増殖を繰り返す傾向がある。通常、分化の方向は一方向であり、正常組織では分化の方向に逆行する細胞の幼若化(=脱分化)は、損傷した組織の再生などの場合を除き、発生しない。
しかし、がん細胞は特徴の一つに幼若化/脱分化するという性質があるため、その結果分化度の高い(=高分化な)がん細胞や、ときには非がん組織から、低分化あるいは未分化ながん細胞が生じる。細胞検体の検査を行ったとき、細胞分化度が高いものほど臓器の構造?機能的性質を残しており、比較的悪性度が低いと言える(ただしインシュリノーマ等の内分泌腺癌など、例外はある)。また、通常は分化度の低いものほど転移後の増殖も早く、治療予後も不良である。
化学療法は、特定の細胞周期に依存して作用するものが多いため、細胞周期が亢進している分化度が低いがんほど化学療法に対して感受性が高いという傾向がある。なお、腫瘍細胞への作用原理?特性などは化学療法の項に詳しい。