2015年1月25日日曜日

がんは、「悪性新生物」と呼ばれるように、あくまでも「生き物」です。

がんは、「悪性新生物」と呼ばれるように、あくまでも「生き物」です。

さん

がんは、「悪性新生物」と呼ばれるように、あくまでも「生き物」です。

がんを「殺そう」とするのではなく、癌細胞自身が「自殺」するように
仕向ける薬を開発できないものでしょうか?
それには、癌細胞そのものの遺伝子情報を完璧に把握
する必要があるとかんがえます。
がん細胞に、「自殺」をさせるような遺伝子が、必ず存在するはずです。

さん
その考え方自体は間違っていません。

しかしながら、まずはその自殺遺伝子が壊れることが、発癌の重要な条件なのです。そうでなければ、増殖のタガがはずれた細胞は、自殺する筈なのです(なので、70兆もの膨大な細胞たちが、日々統制を持って分裂したり止まったりできるのです)。

癌を自殺させるような遺伝子を復活させる=壊れた遺伝子を自在に修復する=細胞一つ一つの遺伝子を自由にコントロールする=老化の原因である遺伝子の劣化を自在にコントロールできる=不老不死が実現する

癌の特効薬は、不老不死と同じ、非常に難しいことなのです。「こんなに医学が進んでいるのに」という思いにはよくなりますが、不老不死を基準に考えれば、「そこに到達の気配すらない発展途上の初期段階」なのです。

さん
まず、悪性、新生、物です

癌細胞が持つ遺伝子は他の正常な遺伝子と変わりはありません
主に細胞分裂に寄与する遺伝子に変異が生じて癌細胞化します
これがポイントで、遺伝子自体には違いが無いため、癌細胞のみを標的とする薬剤を作る事は困難を極めます
抗がん剤は正常な細胞も含めて細胞分裂に影響を与えるので、種々の副作用が生じ、効果も個人差があります
自殺、つまりアポトーシスも同様で、正常な細胞に多大な影響を与える可能性が大きいです

さん
私自身、2年前に乳がんの3B+を宣告され、
父も昨年、前立腺がん(ただし、霧吹き状のレベル8で、手術不可)を宣告されました。

そんなこんなで、いろんな癌治療の方法を調べましたが???
癌免疫療法にも、いろいろあって、それぞれに違いがあるということも知りました。

ANK癌免疫療法???これが私の癌を消してくれました。

父の癌も、2ヶ月で、腫瘍マーカー9.6から1,2になりました。

おそらくは、個人差もあると思うので、断言はできませんし、
他にも、にんじんジュースや、チャーガ茶など、いろいろ試しましたので、何がよかったかは断言できませんが、
私的には、よかったと思っています。

癌細胞は、健康な身体にも日々数万個発生し、免疫力でそれを克服していると聞き、イメージトレーニングもしたのは確かです。
笑うこと、能天気にいることも、効果があるということを聞きましたので、それも心がけましたし???

おっしゃるように、癌細胞自身が「自殺」するように仕向ける薬があれば、ノーベル賞ものだとは思うのですが、なかなかすぎには難しそうですよね。

あなた自身か、ご家族が、癌にかかって、お悩みでないことを祈りつつ

さん
あなたの考え方が正しいのなら『癌細胞が遺体から出てきて、「やったぜ俺の勝ちだ」と言わないのはなぜでしょう』わかりますか。
また『心臓癌がない理由がなぜだかわかりますか』もうそろそろ気がついたらどうでしょう。殺すのと自殺するように仕向けるのと何が違いますか。癌は『癌体質』が問題なのであり、全身病ですから、抗癌剤や外科手術、放射線療法などという対症療法では治りません。花粉症はアレルギー体質という体質が問題なので、鼻の粘膜をレーザーで焼いたり(対症療法)しても、問題は解決しません。癌細胞だけを抗がん剤でたたいても、原因である『癌体質』を改善しなければ、何度でも再発します。『免疫革命』で有名な安保徹先生は癌治療に抗癌剤、放射線療法、外科手術は有害無益であると力説されております。私も心からそう思います。癌細胞のメカニズムをちゃんと理解すれば当然なことなのです。ですから、対症療法ではなく、『癌体質』を改善する治療方法であれば、ちゃんと癌は治りますし、完治されている方はたくさんいます。

『がん治療の常識?非常識』著者:田中秀一[講談社]
●内容紹介●
そんな馬鹿な!主要ながんの治療成績は数十年前とほとんど変わっていなかった!
新聞協会賞受賞の読売新聞記者が書いた驚くべき現実
がん治療 知られざる現実
「がんは治る病気になった」といわれるが、この数十年間、多くのがんの治療成績はほとんど改善しておらず、がんの死亡率もあまり変化していない。多くの臓器を摘出する拡大手術の試みも目立った成果を残すことができず、進行がんの、事実上唯一の治療法となる抗がん剤療法で治るがんは全体の数%にすぎない。一方で、手術に匹敵する治療効果のある放射線治療は冷遇されている。日本のがん医療のいびつな姿を、新聞協会賞受賞の医療ジャーナリストが鋭くえぐり出す。
●肺がん、子宮頸がんが治る率は40年前とほとんど同じ
●抗がん剤の画期的新薬でも、延命効果はわずか数ヵ月
●がんの拡大手術は、治療効果が低く、後遺症をもたらすことが多い
●手術に匹敵する治療効果にもかかわらず、軽視される放射線治療
●看板倒れの免疫療法。ほとんど効果はなし
●有効ながん検診はごく僅か。早期発見が過剰診療をもたらすことも
『患者よ、癌と闘うな』近藤誠著[文春文庫]
慶応義塾大学医学部放射線科講師の近藤誠医師の著書
●近藤先生の主張抜粋●
●癌の苦痛の殆どは、手術や抗癌剤の副作用(すなわち治療)によるものである。
●抗癌剤の効く癌は極少数であり、患者は無駄な苦痛を味わっている。
●癌の手術の多くは無駄な手術である。
●癌を早期発見しようという検診は無駄である。
●手術で治る「早期癌」は、放置しても転移するような「進行癌」にはならない。
●末期癌に点滴や蘇生術を施行するべきでない。
近藤先生によれば、治る癌は最初から決まっており、早期発見しようとしまいと死ぬ患者は死ぬとおっしゃっています。実際に私は『知恵袋』の質問でみましたが、現役のお医者様が斬っても斬らなくても同じだと患者に話したそうです(手術してもしなくてもたすかる率はかわらないという意味)。
それではなぜ癌治療は進歩しているかのようにみえるのでしょうか。それはプチ癌にかかる人が増えた(鳥越俊太郎さん、山田邦子さんなど)のですが、プチ癌は自分の自然治癒力で治る場合が多いのです。自然治癒力で治っているのを治療が効いたと強引に説き伏せているのが現状です。すこし言い方を変えると、昔は発見されることなく自然治癒していた癌を無理やり早期発見して治療が成功したとごり押ししているわけです。また一般大衆は専門用語(セカンドオピニオンや濃厚接触など)を振り回すと【現代医学は進歩している】と錯覚する傾向が強いことがあげられます。

さん
確かそんな研究進んでますよー
癌抑制遺伝子とか遺伝子の類もかなり研究されてるし

お金があれば薬で治療も出来るようになりますよ
もしくは、もうなってるか

がんは、「悪性新生物」と呼ばれるように、あくまでも「生き物」です。