2015年8月27日木曜日

35才の主人のことです。直腸癌と告知されて8月末に手術をして、直腸とリンパ節...

35才の主人のことです。直腸癌と告知されて8月末に手術をして、直腸とリンパ節...

さん

35才の主人のことです。直腸癌と告知されて8月末に手術をして、直腸とリンパ節を切除しました。手術前の検査では、他臓器の転移はありませんでした。 CTではリンパ節に小さい炎症ぽい物が見えるらしく今は病理検査待ちをしています。
ステージは2か3aと言われています。
今週に手術後、初めての外来があり抗癌剤の話しをします。先生からは8月に認可された新しい抗癌剤を使おうと思ってると手術前に言われています。年齢が若く主人の父親が4年前に胃癌をやっているのでハイリスク組と言われました。
ネットや本である程度、直腸癌について分かりましたがリンパ節に転移があった場合の今後の状況は、どうなるのでしょうか?再発転移をしない人、する人の違いは何?
知りたくて調べるのですが不安と大丈夫だという気持ちが交互に押し寄せて???よろしくお願いしますm(__)m

さん
まず、再発?転移というのは、癌がまた新たにできてくるのではなく、手術前に検査しても、開腹してじかに見ても分からないような微小転移が手術時にはすでに起こっていて、それが増殖し認識できる大きさになった場合をいいます。
なので、再発するような人というのは、手術時には認識できるようなものはなかったが、細胞レベルでは手術で切除した範囲の外側に転移をおこしていたということになります。

ステージⅡとⅢaの違いはリンパ節に転移があるかどうかです。リンパ節に転移があればステージⅢで、Ⅲaは1群リンパ節(癌近くのリンパ節)にのみ転移がある場合です。(手術ではおそらく3群リンパ節まで切除していると思います。)
リンパ節に転移があった場合は、手術で切除した範囲外にも癌細胞が残存している可能性が高いということになり、転移?再発のリスクが高まります。
抗がん剤治療はこの残存しているかもしれない癌細胞を死滅させることを目的に行います。
ステージⅢの場合は抗がん剤治療により、再発のリスクを抑えることができるとされています。ステージⅡの場合は抗がん剤治療の有効性がはっきりしていないところもありますが、比較的若年であることを考慮すると抗がん剤治療をしておいたほうがよさそうです。

下記サイトが、少し難しいかもしれませんが、いろいろ有益な情報が多くお勧めです。

http://www.gsic.jp/cancer/cc_15/hc/03.html

さん
私の家族も大腸癌をやりました。ステージ3b。転移ありました。ただリンパ転移といったら再発確定というわけでもなく(再発防止策はとりましたが)ステージ初期でも5年後再発原爆あります。そういう意味で共通していえるのは、癌を一度患った身体には再発が付きまとうと、ビシっと腹を決めるのが1番です。転移を防げたからと安心した所にまた再発などしたら、傷口に塩を塗ることになりかねません。腹を決めれば、「そうか、そういえば、今まで身体の事を考えた生活をしていなかったな。これから大事にしてあげよう」と思えるんです。

35才の主人のことです。直腸癌と告知されて8月末に手術をして、直腸とリンパ節...