実母を亡くしました。支えになる本ってありますか？
さん実母を亡くしました。支えになる本ってありますか？
９月初めに実母を亡くしました。乳がんの末、全身に転移し最後は眠らせるまで苦しかったと思います。自分自身、看護師をしていて、病状は日々一刻と悪化してるのはわかっていましたが、父は最後の最後まで、良くなるのだと信じて浮腫んだ体をマッサージしたりしていました。
母自身も、前向きな人で「いつか癌は治るんだ」と信じていて、日記を見ていても毎日「治って体が楽になりますように」と書かれていました。そんな母も、昨年末から入退院を繰り返し、夏には骨折をしてしまってから、肺にも転移があり全身状態が良くなることなく息を引き取りました。
私自身、毎日泣いてばかりで６０歳という若さなのに、どうしていなくなってしまったのだろうと考えてしまったり、来年小学生になる息子にランドセルを買いたいと言っていた母でしたが、このような事になってしまったことが受け入れられません。
癌って、苦しい?恐怖感と一体になって襲ってくる病気だと思います。なんでも病気は、楽な病気はありませんが癌って診断されてから、人生のどん底に落ちたことだと思いますが、母は少しでも楽しいことを見つけ今を楽しく笑って過ごせる日々を願っていたに違いありません。病気になってから、母は闘病日記をつづってました。なかなか読むことができませんが、母と世間話やメールをして楽しんでいた日々がもう来ないと思うと悲しくてたまりません。明日から、私は職場に戻りますが仕事が手に付くかわかりません。
看護職なので、人の死に触れることもありますが動揺してしまうような気がしてなりません。
そこで、みなさんに何か心の支えになった本などありましたら参考にさせていただきたいです。よろしくお願いします。
さん
私は数年前、祖父を肺がんで亡くしました。
高齢だったので最期は、老衰のような感じで自宅で息を引き取りましたが
「ああしてあげればよかった」「こうしてあげればよかった」となかなか
受け入れられずにいました。
本ではありませんが、Webで読める闘病記はいかがでしょうか。
PC
http://lifepalette.jp/
携帯
http://m.lifepalette.jp
ご本人が書かれたもの、ご家族が書かれたものとありますが
特にご家族の書かれたものは同じ立場として共感できる部分がたくさんあります。
hosiinaasanさんやお父様に大切に思われて、お母様はお幸せだったと思います。
さん
私自信の心の支えになったかどうか知りませんが、仏教の本は読んでました。
死んだ人間はどこかで生まれ変わるとか、いろんな話が書いてありました。もう覚えてませんが。
今思うと仏教の考え方はもしかしたら残された者の気持ちを楽にするためのものかも…と思います。
それよりも、手塚治虫さんの火の鳥という漫画は、死を色んな側面から描いた素晴らしい漫画だと思います。
色んな意味で、今になっても心に残っています。まぁ、死んだ当人も読んでたんですけどね。色々考えさせられました。
ちなみに私個人は、本とかあまり読まない人だったので、死んでしまった当人の事をよく考えています。
もっとしたいことがあったんだろうとか考えると、悲しくて泣いてしまいますが、
今頃天国で酒がぶ飲みしてるんだろうな～とか思うとうらやましいです。
生まれ変わって何かになってるとしたら酒か魚でしょう（笑）相当消費してましたし。
守護霊になってくれてるなら、もっと宝くじとか当たらせて欲しいとか考えてしまいます。
悪いことは出来ないですね。見られてる気がして。当人も素晴らしい人間ではなかったのですが（笑）
私はポジティブなことも色々考えてしまう性格なんで、もしかしたらそれが自分を救ってくれたのかもしれません。
もし生きていたら今の私を相当怒りつけてくれると思います。立派にならなくては… と思う時だけがんばれます（笑）