2014年7月24日木曜日

日焼け止めクリームの薬理はどういう仕組みになってますか?

日焼け止めクリームの薬理はどういう仕組みになってますか?

さん

日焼け止めクリームの薬理はどういう仕組みになってますか?

イ)ニベアサン プロテクトウォータージェル SPF25
ロ)ランコム UV エクスペール ニューロシールド 50
ハ)エスエスエルヘルスケアジャパン株式会社 セルフタンニング ローション 100

などか゛あります。代表的なものなどでどういう仕組みになってますか?

肌に作用?放射線に作用?なんのこっちゃ?

さん
薬理の方は判りかねます。というかメーカーの言う作用機序は無理があるような気がするんですけど???

物理なら少々判ります。どうやら紫外線反射?吸収作用がる金属を粉末にして混ぜているようです。代表的なのがチタン。次に亜鉛。亜鉛は金属亜鉛の状態では人体に危険。ただし、価格がチタンより安いため使われている。また、チタンで無効なUV-A反射吸収に向いている。

補足
UVA,UVB,UVCは皮膚を形成するコラーゲンの繊維にダメージを与え、皮膚の加齢を加速する。一般に、UVAは危険性が一番小さいが、皮膚の加齢、DNAへのダメージ、皮膚がんの可能性等に影響を及ぼす。UVAは、日焼けを引き起こすことはないが、UVBより深く皮膚の中に浸透し、SPFテストで測定することができない。

UVBは、皮膚がんを引き起こす。生物のDNAは吸収スペクトルが250nm近辺に存在しており、紫外線が照射されると、皮膚等の細胞中のDNAを構成する分子は励起される。このDNA分子の励起は、DNA螺旋を構成する「はしご」を切り離し、隣接する塩基で、チミン-チミン、シトシン-シトシン、ウラシル-ウラシル等の二量体を形成する。これの二量体は、通常生成することはなく、DNA配列の混乱、複製の中断、ギャップの生成、複製のミスを発生させる。これは、がん等の突然変異を引き起こす。 紫外線による突然変異は、バクテリアにおいて簡単に観察されることができる。これは、地球環境問題でオゾンホールやオゾン層の破壊が懸念される理由の1つである。

余分なコメント
ある王女の嘆き
「毎日毎日ビタミンC飲んで、レモンパックして、DHLローション使って、ヒアルロン酸かかさず飲んで。今日だってお出かけ前に30分もかけて日焼け止め塗って、ブラウスもUVカットなの。それなのに年中日焼け状態のお肌??? 考えてみたらブランド物の綺麗な衣類着てるから余計に色黒が目立つの」
あ???そうですか???

ヒアルロン酸 [英]Hyaluronic acid
ヒアルロン酸は、眼の硝子体成分として発見された高分子多糖であり、粘性が高く、動物の結合組織の成分である。皮膚、腱、筋肉、軟骨、脳、血管などの組織中にも広範に分布している。生体内では細胞接着や細胞の移動などを制御していることが知られている。加齢とともに減少することから関節炎などに対する効果、☆☆☆美肌効果☆☆☆などが期待されている。俗に「関節痛を和らげる」☆☆☆「美肌効果がある」☆☆☆といわれているが、経口摂取によるヒトでの●●●有効性については信頼できるデータは見当たらない。●●●ただし、外用で口腔粘膜の炎症の治療に、眼内注射で白内障治療の補助剤として、関節内投与で骨関節炎の治療に有効性が示唆されている。安全性については、外用および非経口で適切に使用する場合はおそらく安全と思われるが、経口摂取の安全性については信頼できる充分なデータがない。特に妊娠中?授乳中の使用は避けるべきである。関節内投与の副作用としてアレルギー反応が起こることがある。

まあ、こういうこっちゃ???

日焼け止めクリームの薬理はどういう仕組みになってますか?