癌治療から逃げ出す父。癌経験者の方、治療期間の長い病気の経験者の方、お話聞か...
さん癌治療から逃げ出す父。
癌経験者の方、治療期間の長い病気の経験者の方、お話聞かせてください。
お願い致します。
父は半年程前に癌の転移が見付かりました。
最初の癌の時は手術で終わりましたが、今回は違いました。
抗癌剤の投与です。
手術は今の時点ではできないみたいです。
24時間点滴で抗癌剤を入れていきます。
父は、もう人生の終わりのようです。
周りにはたくさん癌の経験者の方もいて、励ましの言葉や、アレいいよ、コレいいよなどもすごくよく耳にしますし、
高価なお薬(?プロポリスのような)やお茶を買ってきてくださる方も少なくありません。
私は癌の経験も大きな病気にかかった事もなく、父の本当の辛さはわかりません。
想像以上に精神的にも肉体的にも、辛く、苦しいと思います。
しかし、タバコもやめません。
体に悪いことを他にもしていますが、やめません。
病院での抗癌剤の点滴も途中でやめていきなり帰ってきたりもしました。
家族は6人で、子供は1番下は18歳、もう手もそんなにかかりません。
会社は自営業ですが、私が今は手伝っており、もちろん父がいなくては不便な事もたくさんありますが、負担をかけまいと頑張っている状態です。
家にいると伏せがちになり、体調の良い時は会社へ来てお客様と話し、気も晴れるかなと思いますが、あまり来ようとはしません。
治療が嫌なのも、辛いのもわかりますが、どうして生きようと治療をするのに拒むのでしょうか。
会社は私が経営して、母や妹達を養えばいいと思っているのでしょうか。
自分の生きている意味を分かってないのでしょうか。
家族が父に対して、いるだけで違うというのをわかっていないのでしょうか。
病気のみなさんは、何をモチベーションに治療をしているのですか?
父に辛さもわからないのに頑張れなんて言葉はかけられません。
なんて声をかけたらいいのかすら分からなくなってしまいました。
父には治療をして、また元気に家族で旅行へ行ったり、会社でお客様と笑い合ったりして欲しい、そしてまだまだ父に教えて欲しいことはたくさんあります。
しかし、これも伝えることはできません。
嫌がってる辛い治療を父に無理強いしている気がしてしまいます。
父には自分で、やる気を出して欲しいのです。
みんなが父を心配していることをわかってほしいのです。
どうすればいいのでしょうか。
私達家族や、周りの人間にはできることがなにもなく、ひどく無力だと思い知りました。
本当にできることはなにもないのでしょうか?
自分が同じ経験をしていればわかってあげられることがたくさんあるのに…と感じます。
どなたかアドバイスをお願い致します。
長文ですが読んで下さり、ありがとうございました。
さん
先日母をガンで亡くしたばかりです。
何度かガンを経験して今回はとうとう負けてしまった???という感じになってしま
いましたが、正直、ガンに負けたというより現代医学?世論?一般常識に負け
た??としか思っておりません。
医者に見放されてから、ネットや本で調べまくりました。分かったことは、みん
な騙されていた、医者ですら騙されているということです。
ガンは確かに怖い病気です。ただ、かなりの確立で治ります。現代医学によ
って切り取られ薬品を注入され、結果苦しんで弱ってガン細胞にもやられて
しまうだけなんです。馬鹿なことを言うなという方がほとんどでしょうが、私に
してみれば現代医学にすべてを託してきたこちらが馬鹿だったんです。
確かに現代医学なくして直らない病気はたくさんありますし、度を超えたガン
は切らないと手遅れになることもあります。しかし、病院は業者や政治家や
医学界の圧力等、金のつながりで動いていることを忘れてはいけません。
また、それを押さえつける正義の力は今のところ存在しません。
抗がん剤使用をすべて否定する知識は持ち合わせませんが、最後の最後
まで避けたい選択です。
(局所に効果的に使用することは否定できないかもしれませんが??)
他の方もおっしゃったように、安保徹先生の様な本物の医学者の話を真面
目に考えてみる事をお勧めします。いかに多くの方々が(私の母も含めて)
無駄に死んだか??というより、殺されてきたのか???。大袈裟ではありません、
常識というのはそれほど恐ろしいものです。私の母も、切り刻まれる前にこれ
らの知識を得ていれば助かったかもしれません。
考えてみれば簡単なことだったんです。素人でもすぐに理解できるほど、ガン
に対する常識は理にかなわないおかしなものなのです。はっきり言って抗がん
剤は毒です。基本的に毒で体もろともガン細胞を破壊し、体の方が助かれ
ばいいね??という薬品です。
そんなものを使わなくても人間はそれほどやわな存在ではありません。
間違った常識と思い込みと世論で自爆してるだけなんです。お父様も、きっ
と恐怖のあまり自暴自棄になっておられるんだと思います。私の妻は看護師
をしており、「末期の患者さんは恐怖の為か、イライラして家族に当たったりす
ることが多い」と言っています。ましてや抗がん剤などという実質毒物を入れ
られれば全てが嫌になるのも当然だと思います。昔かたぎな方ならなおのこと
です。
ガン治癒の目安としてよく使われる5年生存率というのがあります。データを
見せられ、「この薬が効けば、最高で5年生存率が何%になります。」と説
明されますが、私に言わせればそれって「全然治ってないじゃないか!」という
話です。言葉に操られてはいけません。
結果的に治る治らないだけではなく、いかに人間として行きぬけるかが本人
にとって大事なことです。私の母のように、亡くなってから体から薬品臭のする
液体が流れ出る状況は異常なんです。何が正しいかは正直断言できませ
んが、一つだけ言えるのは人間本来の力でどうにもならない事を手助けする
のが医療だということです。未発達の医学が人間の生命に入り込みこみすぎ
ると、金の為に命を博打にかけることになるのです。
患者の行動?言動だけでなく、病気の原因?治癒、すべてもっとメンタルな問
題です。患者様本人は精神的に限界です。家族の方は単に病人としてでは
なく、その人間に対して何が必要なのかを全力で、”常識抜きで”考えてあげ
るべきだと考えます。必ずしも高価な商品を買いあさる事が一番ではありませ
ん。私のなかでは、食事?心の持ち方?体温が重要だという結論でした。
(研究によって刻々と変化するでしょう)
玄米食、ラジウム泉、温熱療法、そして本人の心を明るく保つ??等です。
ただ一番の問題は、今までの治療によって免疫機能が著しく低下していたり
すると、本来の人間の治癒力が発揮できなくなり手遅れになるようです。
母の場合は食事に影響する臓器を摘出してしまったので食事療法が出来ま
せんでした??腎臓機能が悪くなりラジウム泉も無理だと拒否されました。
ここまでになると手の打ち様がありませんでした。ですが、抗がん剤だけは断り
続けました。母は治らなくても使いたくないと納得していました。
私が出来なかった事をあなた様がお父様にしてあげられる事を心から願って
います。ものすごく大変なことですが、この度の試練は一生に一度のことです。
がんばって下さい!
重要なのは心です。
参考資料です。ぜひ、ご覧になってください。
http://www.youtube.com/watch?v=ov4fYavwX0s
http://www.kenbijin.com/zyouhou/abo.html
http://www.synchronicityreiki.com/blog/
さん
お父様だけでなく、ご家族も本当に辛いですよね。
他の方が良い回答をしておられるのですが、経験者として私も少しお話させてください。
抗がん剤治療は本当に苦しいです。
ずっと続く吐き気、気持ち悪さ、虚脱感、だるさ、生気が吸い取られるような感じです。
私は我慢強いほうだと思いますが、先生に泣きながらもうやめたいですと言ったことを思い出します。
人によって副作用は個人差がありますが、とても辛いんです。
tradition_sectさんがおっしゃるような本をお父様に薦めてみてはいかがでしょうか。
お父様の気持ちを是非聞いてみてあげてください。
ここでこのような思いやりのある質問をされているのですから、お父様に向き合って自分の気持ちを伝えつつ、
お父様の思いを聞いてあげてほしいのです。
素直に話してくれるかはわからないけど、たくさん心と心の愛の触れ合いをしてください。
さん
癌経験者です。
寺山心一翁著「がんが消えた」(日本教文社)をお勧めします。
特に、この本の77ページ以降に、著者が末期の腎臓癌摘出手術を受けて後、病院で死を迎えるよりも、自宅で死を迎えたいと考えて、自宅療養をするうちに、心境が大きく変化して行く場面の描写は、癌の治療法についての非常にすぐれたヒントを与えています。一読ください。
さん
抗がん剤の苦しさは、筆舌に尽くせない苦しみです。それを頭に入れてください。
治療からも自分からも家族からも逃げたくなるのです。
本人以外にその苦しみは理解できません。本人以外は想像するしかないのです。
今は、しばらく好きなようにさせてあげるのがいいんじゃないですか?
周りに「治すため」を大義名分に、自由を拘束されたまま死にたくなんですよ。
今はね。
その間にあなたは「癌」について勉強してください。
そしてその苦しい「抗がん剤で治る」に疑問を抱いてください。
癌治療及び、癌とは何か?癌に対する考え方などを含めて、免疫について最新の研究を英語で論文をいくつも書いて居られる先生がいます。
安保 徹先生と福田 稔先生です。一般的に安保福田理論と呼ばれる研究です。免疫について世界的にも論文が認められた先生です。
メスとクスリを使用しない治療で、現在も医者に見捨てられた癌患者なども受け入れて治療効果を上げています。
沢山の本を書いておられますので、本屋に行けばあるはずです。図書館にもあります。
まず、一番の理解者である、あなたがよく読んで理解して下さい。非常に苦しいだけの抗癌剤についても「?」と思うはずです。
余命数ヶ月から生き延びた体験記も載っています↓
「ガンはここまで治せる!」著:福田 稔マキノ出版
「免疫を高めて病気を治す自律神経免疫療法」著:福田 稔マキノ出版
「自律神経免疫療法」入門 著:福田 稔 協力:安保 徹 三和書籍
他にも沢山本が出ています。何冊か読んで良さそうなモノを薦めてください。
まずあなたが読んでからオススメしてください。検査クスリ手術だけの西洋医学が癌治療の全てではないのです。
これを読めば苦しい抗癌剤も必要なくなるかもしれませんよ。自然治癒力を高めて自分の力で治す方法です。
お父さんの治療の負担がグンと軽くなれば???そうすれば少し周りと向き合う余裕が生まれるかもしれません。
最後の選択は本人の人生観ですが、あなたはやれることはやりましょう。本を読むだけです。悔いの残らないように出来ることはやりましょう。
さん
治療とはいくら高価な薬を与えても本人が治そう元気になろうとしないと治りません。医者は助言を与えるだけです。家族で話合って気持ちを伝えてみてはどうですか?
私も腫瘍がありますが家族も身寄りもいませんから治療していません