母に自重してもらうにはどうすればいいでしょうか。
さん母に自重してもらうにはどうすればいいでしょうか。
がんで自宅療養中の母がじっとしていてくれません。
「医者には特に制限されてないから大丈夫」と言ってすぐ自分で家事をしようとします。
また、それを見て心配した父が「無理をするな、そんなこと人に任せてじっとしてろ」
と言うと母は「このくらいなんてことない」といってケンカになるので困っています。
母に自重してもらうにはどうすればいいでしょうか。
さん
身体が辛くならない範囲で動くことはいいことでは。
おとなしく寝たり、座ったりの生活ですと
動かないのでおなかもすかず、食べなくなる。
とうぜん痩せますし、筋肉量も減って
基礎代謝能力も減ります。
がんと闘うのですから、できるだけ体力を維持すべきです。
疲れを感じたり、「今日はやりたくないわ」と言うとき、
さっと代わってあげましょう。
やりがいを奪うと、自分は用なしになったと悲観しかねません。
さん
お母様にとって、じっとしているのはストレスが溜まるのではないでしょうか?本当に医師からは何も言われてないのですか?怒って「じっとしてろ」と押さえ付けるのではなく「お母さん、自分がするから座っててよ?」と明るく言ってみて下さい。お母様も「あら、そう?悪いわね~」なんて言ってくれるかも知れませんよ。お父様が心配するのは当たり前ですが、一言「やれる事は手伝うから、無理しないでほしい」と言えば、お母様と喧嘩にもならないはずですよ。お大事にされて下さい。
さん
あなた方が自重しましょう。癌の進行や回復はメンタルの影響も大きいのです。自分らしくいつも通りの生活をおくるのと、病人として特別扱いされ動きを制限されるのでは全然違います。この場合、自分らしくいつも通りの生活をおくるほうが健康的なのです。「病は気から」というのは嘘じゃありません。
さん
本当につらければ床から起き上がる事もできないでしょうから 元気にしているなら家族でアシストしてできる限りの家事はさせておいてあげた方がお母さんの励みになります、口で無理するなと言うなら一緒に手助けしてあげれば良いだけの事、かえって口だけで心配して手を出さないと本当に辛くなるまで動き回りますから、家族がみんなで支えてあげて下さい、本気の支えが家族の絆を強め、お母さんの生きるチカラになります、くれぐれも口先だけの心配ではなく、手を出して、手を使って、支えてあげて下さい。
追加:子供の心配も有り難いですが お父さんの態度が感心しませんね、偉そうにとお思いかもしれませんが80の母の看病でつくづく思い知った事です、妻や子だけでなく自分も参加して老母を支えてが基本なんです。