2015年12月11日金曜日

膵臓癌について教えてください。

膵臓癌について教えてください。

さん

膵臓癌について教えてください。

三か月前横腹に激痛が走り病院でたくさんの検査をし膵臓癌と診断されました。
ステージⅣ-bで抗がん剤の治療が始まりました。
高熱と嘔吐のひどい副作用で体力も消耗し免疫も下がって何も食べれなくなりました。
その後免疫療法をやり始めて体力が回復し、抗がん剤も半分にしてもらい、交互に治療し
ご飯も少し食べれるようになって笑顔も見れるようになりました。
初め一カ月はどうなることかと思っていましたが首からの栄養の点滴と張り薬と飲み薬と抗がん剤と免疫療法で
ずっと調子がよかったのですが???
三週間前から先生が抗がん剤の量を増やし、また強い副作用が出て体調が初めの時のように戻ってしまいました。
ご飯も全く食べれず氷を舐めてる事しかできません。薬も飲めず張り薬を二枚に増やし痛みが耐えれない時は
痛み止めの注射をうってもらってます。
急に腹水もたくさん溜まるようになって足も手もパンパンです。利尿剤をいれてもらっても尿がでにくいみたいです。
腹水を少し抜きました。本当に辛そうです。真っ直ぐに寝ることも痛くてできません。
腹水を取ると死が早まると聞きました。
もう長くはないのでしょうか?
何かまだしてあげれることはないでしょうか?なんでもよいのでしてあげれることをしたいのです。

さん
全く金銭的な負担を無視して書き込みをさせていただきます。
現在私の知り合いがすい臓癌でステージはⅢbでしたが、免疫細胞療法だけでステージがⅢaにまで下がったと言っておりました。
腹水が溜まっているようなので高濃度ビタミンC点滴は適用外だと判断されますが、ANK免疫細胞療法で少しずつ治療をして腹水がなくなって栄養状態が良くなったら超高濃度ビタミンC点滴治療を併用すればなんとかなるかも知れません。
おそらく使っていらっしゃる抗がん剤がジムザールだと推測できますが、副作用はかなりあり、奏効率はあまり高くないのでお辛いのは良くわかります。
お大事になさってください。

さん
状態が良ければセカンドオピニオンという手もありますが、書かれている通りだとすると転院は賢明な手段とは思えませんし、病院を変えても治る事はありません。
主治医と良く相談し、痛みや不快感をいかに上手くコントロールして最期に臨むかを考えてあげるのが周囲の人間に出来る唯一の事だと思います。

さん
はじめまして。私は35歳になる男性です。今年の5月に父を膵臓癌で亡くしました。癌が発見された時には「進行性の末期癌」でしたので、本人同意のもと、緩和治療という治療方法を選択しました。質問者の方のとおり、私の父も全く同じ症状でした。腹水、足の浮腫みは、利尿機能が悪化している証拠ですので、腎臓まで転移されていると思われます。この状態は残念ながら長くはないと思われます。(あくまで私個人の経験ですので参考程度でお願い致します)緩和治療の場合、今後、痛みが増すにつれて、モルヒネの量を徐々に増やしていくと思います。そうなると、本人の意識も朦朧となり、幻覚を見る状態になります。ただ、、、してあげられる事は隣にいて、見守ることしかできません。それが現状でした。例えば自分が、風邪で40度近い高熱を出して意識が朦朧としている時に、友人や家族周りの人たちに、「大丈夫か?誰だか解る?」等と言われても、自分的にはそれに答えるのは勿論、それどころではないと思います。そのままソッとしておくのが一番だと思います。勿論、それはとても辛く、涙が止まらない状態になったとしても、決して、目の前の状況に目をそらすことなく、(大変失礼な言葉ではありますが、)しっかり最後まで、手を握り、隣で本人の「生き様」を最後まで、見届ける事が、重要だと思います。以上です。ちょっと本題からはみ出してしまいましたが、長々と申し訳ありませんでした。

さん
厳しいお話しですが、膵臓がんでは殆どの場合もう長くはありません。
ご本人様が少しでも落ち着かれる様に傍にいてあげる、励ましてあげるのが一番だと思います。
お医者様とも良く相談して、一番良い最期を迎えられるようにして下さい。

末期になると緩和ケアも難しいところが出てくるのですが、私の父も抗がん剤では苦しい思いをしましたが、最期の方ではそれをしないと更に苦しい上に本当に直ぐに最期になる感じでした。
幸い先生が良い方でしたので、いつまで抗がん剤を使うのか、何が本人には良いのかを詳しく説明してもらい家族として何をすべきか考える事が出来ました。
死期が早まっても本人が楽になる選択肢が出てくるケースもありますので、その時に悩まないように、今のうちから最期を見据えて色々なケースを家族で話し合っておく必要があると思います。

膵臓癌について教えてください。