70才父が前立腺がんを患って3年…骨にも転移しているので手術はせずに薬や抗がん剤...
さん70才父が前立腺がんを患って3年…骨にも転移しているので手術はせずに薬や抗がん剤治療で戦ってきましたが…
薬も注射も効果がなくなり数値は上がりっぱなし…幸い今まで痛みはなかったのですが、ここにきてとうとう腰辺りから痛みを感じ起きているのもつらい状況になり、今日入院して痛みを抑える処置をするようです。痛み止めは粒の薬やら液体の飲み薬を飲んでいたのですが、だんだん効き目が短くなっているようでした。いつかは寿命が尽きることは分かっていますが先生はあまり語ってくれません。もう、あと何年なんて言ってられないのでしょうか?寝たきりになったらあと何ヶ月とか…ってことを覚悟しておいた方がいいのでしょうか?先生はこれからどうするということよりも今の状態に対しての最善策しか教えてくれません???
さん
胸中お察しします。
癌の中では前立腺癌はおとなしく、保存療法に良く反応するのですが...残念ながらあまり効かなかった様ですね。
腰の痛みは恐らく骨転移が生じているのではないかと思います。主治医(泌尿器科?外科?)からは整形外科受診は勧められませんでしたか?脊椎の状況では放射線治療もダメもとでやる事も有ります。出来れば定位放射線が副作用も少なくて良いでしょう。脊椎の状態が悪ければコルセット(胴巻き)を付けると少しは楽になるみたいです。
粒や液体は恐らくオピオイド(モルヒネ系統)と思いますが、湿布は試しましたか?内服で除痛出来なかった人が湿布タイプで楽になる事も有る様です。ペインクリニックやホスピス、ターミナルケアの先生の方がその辺の管理は上手ですね。
癌で死亡する場合、肺転移、脳転移、心不全等が多い様ですが、先にも書いた様に前立腺癌はゆっくり進む事が多いので、癌と共存5年なんて人も居るので主治医も予測出来ないのかもしれませんね。
補足:放射線治療は前立腺癌は効きが悪いので照射量も多く体への負荷も多くなるので余り選択されない&原発巣はそのままなので更に転移を来して痛みが再発する事があるので「駄目もと」位で提案と言う事です。放射線治療そのものを否定はしませんが、腰の痛みが強い場合は既に脊椎が圧壊変形している事が有り放射線科がしてくれない可能性があるので、あまり大きな期待はしないでください。ゾメタは骨転移部分の骨破壊を抑制するいい薬ですが、使用条件(虫歯禁etc.)が幾つかあるので主治医と要相談です。副作用で熱発する事がよくあります。
さん
先生はおそらく、余命の見当はついているはずです。
話すきっかけや、余命をだれに、どのように伝えるか、それを見計らっているはずです。
特にお父さん自身に告げるかどうか、どのようにして告知するかは、医者にとって最も慎重になるところです。
入院されたのなら、そろそろそういう話があるのではないでしょうか。入院というのは、大事な話をする1つのきっかけです。
また、入院中でしたら先生と接触できる機会も増えるはずなので、折を見て、先生にそれとなく問いかけてみるといいかもしれません。返答があるかもしれませんよ?ただ、ある程度の覚悟はしておいたほうがいいと思います。
腰痛に対しては鎮痛剤(モルヒネなど)も効果ありますが、腰椎転移による痛みとすれば放射線治療をすることで痛みの軽減が期待できます。放射線治療は決して“ダメもと”の治療ではありません。また、ゾメタというお薬は、骨転移の治療薬です。完全に治すことは難しくても、痛みを軽減する効果はけっこうあります。もうすでに使用されているかもしれませんが???参考にしてください。
癌というのは、治療法が発達した今でも、日本人の死因の1位です。お父さんは正直厳しい状況。限られた余命をいかに充実したものにするか???それは医療スタッフだけでなく、ご家族など周りの人々にもかかっています。頑張ってください。
さん
私の知人も抗がん剤の効果がなく、痛みが激しくなりげっそりしてしまい
余命1ヶ月を宣告されてから、私がホルミシスルームという施設を紹介したのですが、
通われ始めて、痛みがなくなり快適に過ごせるようになり、宣告から1年以上現在も
元気に過ごしていまして、医者もどうしてかなぁと言ってるのだよと笑っていました。
全く進行していないとのことで、その人は小細胞肺がんですが、最近違うかも
知れないと医者に言われたと言っておりました。
現在、彼は毎日仕事もしていて癌患者とは誰も思えない程に元気です。
お近くにあるかわかりませんが、一度調べて見られるといいかも知れません。
私が通っているホルミシスルームはこちらです。
http://www.pluscare.co.jp/hormesis/index.html
そこで販売されている樺のあな茸茶というお茶があるのですが、
抗癌作用のあるお茶ですので、上記の知人も毎日飲んでいるとのことです。
一度試されるといいかもしれません。