2012年7月18日水曜日

子宮頸がんは主に性行為によるウイルス感染が原因で、そのウイルス所持者は包茎の...

子宮頸がんは主に性行為によるウイルス感染が原因で、そのウイルス所持者は包茎の...

さん

子宮頸がんは主に性行為によるウイルス感染が原因で、そのウイルス所持者は包茎の人に多いと聞きますが、妊娠を望んでの行為の時はもちろんゴムもしないでしますよね。
その場合、何か予防法はあるのでしょうか?

また、オーラル行為での感染もあるのでしょうか?

さん
予防にはワクチンの接種。しかし、ウイルスに感染していない事を証明しなければ意味は無い。

包茎が問題なのでは無く不特定多数の関係を持つ事が感染の機会を多く経験しているから問題な訳で、風俗は論外だし、相手の数の多さに比例して感染率が高くなるのは当然の事。感染する場所はすべての粘膜。
男性が感染するのは当然女性からになる訳だし、女性は男性から感染を受けるのです。(この際ホモセクシャルに関しては言及しません。ややこしくてわかりませんので)

女性は子宮頚癌に、男性は陰茎癌の原因になるウイルスです。

補足について
性病検査ではヒトパピローマウイルスの遺伝子型の検査は入っていないのでは無いでしょうか?ヒトパピローマウイルスのすべての型が発がん性がある訳では無く、その中の3~4種類のものに発がん性があるのです。その為、パートナーの数が増えれば増えるほど感染の確率が高くなります。もちろんたった一人の相手でヒットする事も当然ありますが、性交渉の始まりの低年齢化=経験数の増加が昨今の子宮頚癌の低年齢化と相関関係があると証明されています。

さん
人体実験でワクチンの副作用等の実験は終わりました。早くて来年度からワクチンを接種出来るでしょう。また、ヒトパピローマウイスは不潔な男性&精子ですが、健康的な人にはうつりにくいです(自然にヒトパピローマウイルスを退治してますから)。沢山の男性経験は関係有りません。近年子宮頚癌についてはかなり進歩していますのでそれほど心配はなさらなくても良いと思います。子宮頚癌の早期発見→円切開での5年間の生存率99%です。追伸、性病検査は意味が有りませんよ。種類が違います。

さん
最近ワクチンが開発されました
予防が出来る病気になりましたよ

子宮頸がんは主に性行為によるウイルス感染が原因で、そのウイルス所持者は包茎の...