2009年6月26日金曜日

父親(69才)に肺ガンが見つかり(ステージⅢA)、抗ガン剤治療中ですが、予定通りの治...

父親(69才)に肺ガンが見つかり(ステージⅢA)、抗ガン剤治療中ですが、予定通りの治...

さん

父親(69才)に肺ガンが見つかり(ステージⅢA)、抗ガン剤治療中ですが、予定通りの治療ができておりません。

この夏に父親に肺ガンが見つかりました。リンパへの転移は認められるが、脳?骨等への転移は現時点では見受けられないものの転移の可能性を前提として、抗ガン剤治療を行っています。
1クール目は副作用が強く、予定よりも2週間長く入院し(効果は無かったとのこと)、2クール目の治療では抗ガン剤を変更するとのことだったのですが、入院した直後に血圧異常(80/60)と不整脈のため(心電図を常着中)、治療が実施できない状況にあります。当初の予定でしたら、3クール目に入っていてもよい時期なのですが。

進行性ではないとのことですが、予定通り治療が進めることができていない状態への不安や、本人も「ガンの前に心臓がまいってしまうかも」と、昨日は父親から万一の場合の要望(葬儀のこととか???)の説明を受けました(正直、涙が出そうになりました)。
年齢的にも色々と不調な部分が出てくることはしょうがないのですが、こういった状態はどうなのでしょうか?もし、問題があるようでしたらお医者さんの方から説明があるのでしょうか(説明があることを待っていてよいものなのか)。
両親は医者にぜんぷくの信頼をよせているので、私が色々医者に聞くことを嫌がっていることや、入院当初、主治医に色々と質問したことで、主治医も非常に私を気にしている(恐れている?)ようなので、最近は質問等は控えているのですが(気分を害されたら嫌なので)。

母親は非常にポジティブに考えているのですが(そう考えようとしていると思うのですが)、私には弱っていっているようにしか見えず、情けない話、息子の私がしっかりしなくてはいけないとわかりつつも。他の入院患者の方はガンでも食欲旺盛で比較的元気な姿(本当にガンなの?と見間違う位です)をみるとますます、父の状態が気になってしまいます。

少々、雑然としてしまっていますが、よいアドバイスをいただければと思います。

さん
主治医の先生や看護師の方に疑問に思われていること、心配されていることは聞いて良いと思います。

ご両親が嫌がられたとしても、身近で接しておられる質問者様が病状や治療に疑問を抱かれたままという状況はできるだけ早く解決しておかれた方が良いと思います。
ご両親が詳しく聞いておられないのであれば、なおさら質問者様が聞いておかれた方が良いのではないでしょうか。
ご家族がご病気になられたら心配するのは当たり前のことです。
知りたいと思うのも当然です。
医師も看護師も特別に神経質だったり、疑い深かったりする患者さんや家族と接することもあるのですから、普通に病状を聞きたい、治療方針について聞きたいという要望をされても大丈夫です。
それによって治療に手を抜くというようなことは私の知る限りありません。
たとえ気分を害したとしてもです。

万一の場合の要望について説明を受けられたとのことですが、この要望について質問する=死が近いとは限りません。
病院によっては少しでも可能性があれば聞くこともありますし、入院時に聞くことが決まりになっていることもあります。
ただ、心臓の場合は病気によっても違うのですが、可能性は低くとも突然ということもあり得るので聞いておくことが多いかもしれません。

また、がんの患者さんが食欲旺盛で元気な姿ということですが、がんの進行度合いや種類、行っている治療、がんの場所、人によってさまざまです。

心配されてあれこれと気になられるのは仕方のないことだと思いますが、ご自身で推測を立てられても心配が増すばかりです。
今のままでは質問者様がまいってしまいます。
まずは今後の治療方針、病気の予後など、気になることを主治医の先生に聞かれてはいかがでしょうか。

いろいろと大変な折だとは思いますが、どこかでご自身の息抜きをすることも大切です。
あまり思いつめず、吐き出せるときはどこかで吐き出してくださいね。

さん
私の家族も末期クラスの癌になりました。私もある免疫療法を実践しながら、今は旅行にでかけるような快適な生活を送っています。私は個人的には癌を診てもらった病院には頼らず、全く別で免疫療法を実践し既に成果が出ている病院に頼りました。新しい先進医療が効果あるかどうか分かりませんが、その病院には癌患者が3000人を越える方がお世話になっていて、社会復帰している人も沢山いたので安心して取り組むことができました。実践して思ったことは、癌なんて対した病気ではないんだと痛感しました。






さん
がんに対する最近の手段として細胞免疫療法という高度先進医療に属する治療があります。
細胞免疫療法とは、がんをやっつけるなど免疫を担う細胞を本人の血液を採取して体外で加工?処理することで大量に数を増やしたり、機能を付加した上で、それを本人に戻す、副作用のほとんどない先進的ながん治療法です。
問題は保険がまだ利かず、一回当たり20数万かかり、これを月に一回10~12ヶ月間続ける必要があるので相当高額な医療費になることです。
これで救われるかどうかの保証はありませんが、一つの選択肢としてお考え下さい。

http://www.senmax.net/senbiken/


http://www.kibou-mori.jp/


http://www.j-immunother.com/lp2/meneki.html?gclid=CK-9wa3TnZ4CFUEwp...

等で実施しています。

さん
辛いですね。

私も昨年父を亡くしました。
母は、子供の私たちの前では死ぬまで泣かないよう元気に振舞っていました。お母さん精神的に辛いと思います。

私の父の場合、進行性のある悪性の癌で癌と言われてから三年はもちました。
抗がん剤治療何度もしていました。

死ぬまで先生の口から余命何カ月とかは言われなく何とも言えない状態でと言われていたのでどこにも連れていくこともできず、余命を知っていれば、もっとたくさんのことをしてやれたのにと失ってから気づくものなんです。

まず、辛いと思いますが、たくさん病院に足を運び話してあげてください。
無理して気遣おうとかしないでお母さんには今まで通り接してあげて下さい。

こちらからたくさん先生に質問していいとおもいますよ。
先生は患者の一人としか見ていない人が多いですから。

元気になられることを祈っています。
たまには誰かに弱音を吐いて下さいね。

父親(69才)に肺ガンが見つかり(ステージⅢA)、抗ガン剤治療中ですが、予定通りの治...