急性期医療の病院に入院している身内がいるのですが、末期がんと診断され退院し、...
さん急性期医療の病院に入院している身内がいるのですが、末期がんと診断され退院し、自宅療養かホスピスへの転院を選ばされました。 しかし、後日その病院での入院という選択肢があると知りました。その選択肢を勧めてもらえなかったのは、厄介払いだったからでしょうか？誰か教えて下さい。
さん
おそらくその急性期病院には、がん患者さんを診療できる環境『緩和』の許可が無いのでしょう。
緩和の許可が無い病院でがん末期を入院させると、診療報酬が少なく病院は経営できません。
また、急性期病院はある割合以上の急性期患者を入院させないといけません。たぶんこれらの折り合いだと思います。
しかし、一部の病院ではベッドが許せば、最期の短期間に着いては入院を認めています。
つまり厄介払いではなく、単に医療行政の仕組みによるものと思われます。