ルナベルについてなのですが、ルナベルと他の低用量ピルとの違いをご存知の方教え...
さんルナベルについてなのですが、ルナベルと他の低用量ピルとの違いをご存知の方教えてください。 ピルは良く副作用でガンになる確率が高くなると聞きますが、 やはりガンになりやすくなるのでしょうか?
さん
●同じです。ルナベル=低用量ピルです。
ルナベルは、低用量ピルの一つのオーソと全く同じです。保険が利くか利かないかの違いですよ。オーソは低用量ピルの中でもホルモン量が多く人気が有りませんが???。低用量ピルを飲むなら一番ホルモン量の少ない、トリキュラー、アンジュをお勧めします。
●今は違います。乳癌は、低用量ピルを飲まない人より約1.3倍なり易いとの報告がありますので、注意が必要です。特に親類縁者に乳癌の人が居たらもっと確立は高くなりますので、必ず定期検査をしましょう。逆に言えば普通の人は乳がんのことは余り眼中に無いので、検査しませんがピルを飲んでればなり易い事が判ってるので定期検査さえすれば早期発見できますね。
逆に、卵巣癌&子宮体癌&大腸癌は、ピルを飲んでない人より、癌に成り難くなりますよ。
癌以外にもメリット&デメリットが有りますので、一度先生と相談するのもいいかもしれませんね、それで自分で天秤にかけてチョイスすれば良いでしょう。
http://www.femalelife.jp/index.html
http://www.jsog.or.jp/activity/pdf/guideline01feb2006.pdf
追伸:
喫煙者は、血栓症になる可能性が高くなりますので、本数を徐々に減らしていって最終的には禁煙して下さいね。
避妊以外の効用目的でしたか、今は低用量ピルは、飲んでる人の7割以上の人が副効用で飲んでいまして、低用量経口避妊薬やピルと言わずに「OC」と言われ始めていますよ。イメージチェンジだそうです。
でも良かったですね、飲み始めて調子が良くなって(^_-)-☆
追伸:walkure315様がおっしゃっているマーベロンが一番少ない事に関してコメントさせて頂きます。
ホルモン量(エストロゲン&プロゲストーゲンの合計)は、トリキュラー&アンジュが一番少ないです、次に少ないのがマーベロンです、ちなみにホルモン総量は、「マーベロン:3.78mg」で「トリキュラー&アンジュ:2.605mg」ですので、トリキュラー&アンジュが一番少ないのでお間違えなく。
下記アドレスをご参照ください。
http://www.est.hi-ho.ne.jp/ruriko/pill/kind.html#
エストロゲン(卵胞ホルモン)の製品別含有量
乳癌に関してですが、walkure315様が言われている通りの報告が有りますが、論文発表など総合的にまだエビデンス(これだと言う様なデーターの蓄積)が無く現状は絶対に増えないとの言い方はされていませんので、リスクとしては有り得ると言うう事を考慮されているようです。
さん
2番目に回答されてる方の補足(訂正)です一番ホルモン量が少ないのは第3世代のマーベロンです。また乳癌はピル服用によって増加するのではなくピル服用者の検診の機会が増え発見率がアップしたためだと2006年に発表されてます。
さん
ルナベルは、低用量ピルの一種です。
避妊用ピルと同様、乳がんなどのガンの危険性は、少し増します。
ルナベルと避妊用ピルの違いは、ルナベルは保険が利くことです。
保険証が使えるので、3割負担で済みますが、元値が高いので、それなりの金額になります。