大麻（マリファナ）依存や身体に害ってあるの？べつにやりたい訳じゃないけど、...
さん大麻（マリファナ）
依存や身体に害ってあるの？
べつにやりたい訳じゃないけど、
よくそういうことを聞くんで…
どうなんでしょう？
覚醒剤等々はめっちゃ悪いって聞きますけどね。
さん
煙草やアルコールを基準に①依存性と②健康に対する害の二点で答えます。
①結論を言うとマリファナの依存性は低いと考えられます。
以下のデータは使用人口の内依存症になった人数の割合です。
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たばこ 32%
ヘロイン 23%
コカイン 17%
アルコール 15%
抗不安剤 9%
大麻 9%
※ソース：a b c d e f g h i Marijuana and Medicine: Assessing the Science Base (1999) Institute of Medicine(全米科学アカデミー医学研究所)
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使用者数の絶対値に差異があるのでこれを一概に解答としてしまうのはかなり乱暴ですが、精神依存、身体依存、耐性形成、どれもが煙草やアルコールに比較して弱いとされています。
②健康に対する害という点では答えを出すのは難しいです。
理由としては、大麻が規制対象になっているので長期的な摂取実験による研究事例が少ないことがあげられます。また、大麻の常用者を観察対象とするにしても、煙草やアルコールを同時に使用している場合が多く、大麻使用によるリスクなのか、煙草使用によるリスクなのかわかりにくいのです。
そのような背景はありますが、
大麻と煙草は同程度の健康に対する害があると考えられています。
一部の研究によると大麻の葉巻は市販の煙草の約七倍の発がん性物質が含まれるそうです。
しかし、これは大麻の葉巻にはフィルターがなく、
市販の煙草にはフィルターがついてること考慮に入れる必要があります。
実際、適切な医療器具を使えば植物繊維を燃焼させた際に発生する有害な成分を、
発生させずに大麻の効能を得ることが可能です。
大麻用のフィルターが研究開発されれば、煙草と同程度の毒性に抑えることが可能と思われます。
総合して考えると…、
耐性形成や依存度の点で煙草より有利なため、
より少ない量の大麻で効能を得ることが可能になります。
毒性が同程度とすれば少ない量で済む分、煙草より優良な嗜好品ではないでしょうか。
読みにくい文章で済みませんでした。
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補足がついたので付け足します。
＞何でタバコより依存性が低い大麻の方が取り締まりが厳しいのでしょうか？
結論から言うと、酒と煙草がOKで大麻がNGという線の引き方が、
依存性や毒性の強弱のみにより決まっているわけではないからです。
以下、あるサイトからのコピペなのですが、
わかりやすい解答だと思ったので引用させていただきます。
--------------------ここから引用--------------------
酒、タバコは近代法治国家が成立する以前に普及してしまい、古代国家?中世国家がこれを是認し、税収源としていた慣習が近代国家にそのまま引き継がれたため合法になった。一方マリファナ（大麻）は近代法治国家が成立以降、効用が発見され、しかも東インド会社（背後に大英帝国あり）が対中国貿易の収益確保手段として用いられ、しかもこれが清国（現在の中国）を悩ませた社会?経済?外交問題の重大要因となり、「マリファナ（大麻）＝国家滅亡の恐れ」みたいなステレオタイプが、国家指導者の指導理念として定着したことが大きいと思います。
--------------------ここまで引用--------------------
文化圏によって禁酒法のあった国もあれば、、
大麻が条件付で合法である国や、酒と煙草が十代の内から合法的に使用できる国もあるわけです。
個人的には、私は酒も煙草も一切しないので、
酒や煙草や大麻が合法でも非合法でもどちらでも構いません。
一つだけおかしいと思うのは、
「酒と煙草は嗜好品で、大麻はドラッグ」という画一的な考え方です。
回答になってないかもしれませんがこのへんで終わります。
さん
友人はハッパやるとだるくなって笑っちゃうそうです。
特に何が起るわけでもないでしょう
酒もタバコもハッパも、ヤクよりマシなだけで、いくはないだろうけどね