2012年6月28日木曜日

小児がんについてです。がんは生活習慣病(成人病)と学校で習いました。なぜ幼い...

小児がんについてです。がんは生活習慣病(成人病)と学校で習いました。なぜ幼い...

さん

小児がんについてです。

がんは生活習慣病(成人病)と学校で習いました。
なぜ幼い子供ががんになるんですか?

それに、
がんに効く薬を投与しても
なぜ亡くなってしまうんですか?

私は10年前に兄を小児がんで亡くしました。
最近、学校の授業でがんについて学びました。
先生に、上記のような質問をしたところ、
「調べてみる。」
と言われましたが、
今日改めて聞くと、
「あ、忘れてた。」
とのこと(笑)
自分で調べようと思いました。

知恵袋以外でも調べましたが、
よくわかりませんでした???。

ご回答よろしくお願いします!!

さん
とても複雑な問題で簡単に答える事は難しいですがやってみましょう。
生物は新陳代謝を繰り返し成長し老化してゆきます。新陳代謝とは古くなった細胞を新しい細胞に取り換えてゆくと言う意味です。新しい細胞は日々遺伝情報(設計図)によって作られて行くのですが遺伝子がうまく働かなくなって設計図と違う細胞が出来てしまったもののうち、老化して勝手に死んでゆかなくなってしまった(新陳代謝をしなくなった細胞=無限に増え続ける)細胞をがんと呼びます。
年齢とともに遺伝子のエラーが起きる確率が高くなるため成人病と言われる事もあるのですが、実は遺伝子のエラーは赤ちゃんの時から起こっているのです。その為に小児でも癌が発生してしまうのです。
生活習慣病と言うのはあまり正しく無いと思います。どんなに理想的な生活習慣を持っていたとしても遺伝子のエラーから逃れる事は出来ません。人の場合毎日1000個以上の癌細胞が出来ていると言われています。これを殺してあるく細胞があるのですが、それがうまく働かなくなるときにがんが大きくなって行くのです。

抗ガン剤という癌を殺したり増えないようにする薬がありますが、元々自分が作った細胞ですから、癌だけに効く薬は今のところありません。どんな癌にでも有効と言う薬はありませんし、確実な薬も無いのです。

さん
紫外線等でDNAの損傷を受けます?
修復遺伝子のある人は修復されますが、
遺伝的に修復遺伝子のない人はガン化します?
アイスランド出身者に多いです?---遺伝性

毎日300個の細胞がガン化しますが、
そのほとんどはリンパ球によって殺されます?
リンパ球の活性に影響を与える食品があります?

肉?牛乳です?
牛には飼育時に多量の女性ホルモンが与えられています?
そのために、最近の牛乳にはモンゴルの数倍の女性ホルモンが含まれています?
また出産前の牛からの乳を搾るため、多量の黄体ホルモンが含まれています?

これらはリンパ球の活性を抑制するために、
ガン化した細胞が多数生き残ることになります?

大腸がん?乳がん?前立腺ガン?????
多くのガンが生活習慣病(食源病)です?
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世界の健康のバイブル マクガバンレポート

http://www2.ocn.ne.jp/~mutenka/kenkou/makugabanrepo-to.htm

食源病:食事が作るガンや難病

http://www.nagamine-corp.co.jp/m713.html


米国人のための食事ガイドライン 2005年版

http://www.seifun.or.jp/topics/zigyou/piramid.html


花粉症?アレルギー?喘息は食源病

http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4001


http://www.kyoto-chiropractic.com/syokugenbyou.htm


http://www.sizen-kankyo.net/bbs/bbs.php?i=200c=400m=149326

さん
ガンの99%は、生活習慣病(ストレスや食事、酒、喫煙など)と云われています。
しかし、1%は、小児ガン(15歳以下)です。
通常のガンは、胃や大腸などの粘膜に発生し、だんだん大きくなって、発生しますが、
小児ガンは、白血病やユーイング肉腫など、体の奥?で発生し、発見が遅れる場合が多いそうです。

ガンの原因は、体内の一部の細胞の遺伝子が、外部要因(先に述べた後天的要因)で異常をきたし、それが増殖してガンとなりますが、小児ガンの場合、生れつき、この遺伝子が傷ついたりして異常であり、5歳前後で発症すると言われます。また妊娠中に多量の放射線を浴びたり等の外部要因もあります。遺伝との関係など、はっきりとした原因は、まだ解明されて無いようです。

抗癌剤は、色々開発されておりますが、人それぞれ効果が違い、またガンの種類も沢山あります。現在、小児ガンの治癒率は
60%まで上がっております。

さん
癌は生活習慣病です。小児癌や小児白血病も生活習慣です。糖尿病は20年前は大人の40歳以上の人の病気でしたが、最近は小学生でもかかります。
私たちは一生懸命に、牛乳を飲んではならない。と説明してきましたが、あなた達はきいてくれませんでした。牛の体細胞は霊長類の身体には危険です。
卵料理や牛乳は花粉症やアレルギーやアトピーの原因になりますといってもあなたたちは聞いてくれないではないですか。
マクドナルドやケンタッキーが日本に出店したとき私たちは非常に危険であると警告しましたが、あなたたちは聞いてくれませんでした。
あなた達はカレーライスの黄色い色は非常に危険な薬品で色をつけているのだといっても、聞いてくれません。
『あなたのお兄さんが生まれる時に身体にその黄色い薬品がはいりました』といってもあなたはぜったいだいじょうぶというではありませんか。どうして薬品でなる病気を薬品でなおせるのですか?????

さん
癌が単純な生活習慣病ではないからです。どんな清らかな生活をしていても、癌にはなります。

極論すれば、生きていることが、癌の主な原因です。生きている限り細胞分裂が起こり、その度にミスが起こる可能性があるのです。
それが蓄積していき、ある特定の部分が何カ所かやられると、癌になる訳です。
非常に運が悪いと、小さい頃でもがんになってしまうのです。遺伝的にミス修復機能が少し弱かったりすると、その確率は上がってしまいます。

その機構はとても複雑で、一つの原因ではなく、いくつもいくつもの原因が関わっているのです。もちろん、タバコはその確率を著しく上げてしまいます。その他の生活習慣も関係はあります。でも、生活習慣で癌になってしまう訳ではなく、生活習慣で癌になる可能性が変化するというのが正しいのです。

ちなみに、男性では胃、肝臓、胆のう?胆管、白血病? 、女性では胃、肝臓、胆のう?胆管などは、実は個人一人一人当たりの発生率は下がっています(高齢者が増えているので、実数自体は増えているものが多いです)

ほとんどの抗がん剤は、癌を治すまでの力がないため、完治は難しいです。がん細胞を全部やっつける量の薬を投与すると、自分の細胞も完膚なきまでに死んでしまうからです。癌は元々自分の細胞ですから、性質もそれほど変わりません。ここに癌治療の難しさがあります。

小児がんについてです。がんは生活習慣病(成人病)と学校で習いました。なぜ幼い...