維持液について質問です。祖母が末期大腸がんによる腸閉塞の為、在宅での緩和ケ...
さん維持液について質問です。
祖母が末期大腸がんによる腸閉塞の為、
在宅での緩和ケアを行ってるのですが、
入院時、1500～2000mlの維持液を補給してたため、
過剰摂取で浮腫んでるとのことで、最初は週6で、700～1000ml
を静脈から維持液を注入してたのですが、
血管が確保しにくくなり、週3になりました。
そして、とうとう血管が確保できなくなり、皮下注入
によって維持液を500ml補給することになりました。
尿の量も減ってるので、看護士さんが先生に週6に戻しましょうか？
と聞いたんですが、先生が週3のままで良いと判断なさったようです。
そこで質問なのですが、皮下注入を週6にした場合のデメリット、
週3回のメリットは何ですか？浮腫みがとれたせいかわかりませんが、
急激に痩せ細って可愛そうで仕方ありません。まだ意識もありますし。（回数をへらしてから急に声に元気が無くなったように見えます）
訪問入浴も楽しみにしてます。
素人の考えですが、できることなら、皮下注入だと
維持液を問題なく補給できるようですし、回数を増やしてあげたいのですが???
ちなみにここ数日の尿の量は200～400mlです。
信頼できる方なので先生が訪問された時にも聞こうと思いますが、一度、ここで
詳しい方の意見を伺いたいとおもいまして。よろしくお願い致します。
さん
お辛い状況ですね
維持液は、皮下だろうが血管だろうが、量が多くなれば浮腫になってしまいます。浮腫んでくると、特に肺が浮腫みやすくて肺炎になりやすかったり、胸水腹水になったりするので、「乾燥気味」のほうが体調が楽に過ごせます
おばあさまを実際に見ていないので分かりませんが、尿量が1日200?400mlは、いよいよの末期の場合、程よいところのような感じがします。もちろん、しわしわになりすぎるようならいつでも追加できる訳です。
私は、1日200mlの維持輸液で、2ヶ月頑張られた方を経験しています。一般に、水分は普通の人よりずいぶん少なくて済む、少ない方がかえってうまく行くケースが多いと思います。